高倉健さん主演の映画「網走番外地」シリーズ8作、BS12にて放送
12月29日(夜6:00-)「網走番外地 大雪原の対決」のあらすじ
網走刑務所から通称・白熊という囚人が脱走した。秀は白熊の助けをしたとして看守に殺され、怒った橘は白熊を追い自らも脱獄する。秀の故郷・ノサップは石油発掘で大騒ぎになっていた。石油の大元が秀の家族が住む掘立小屋であるため白熊の父・権田は暴力団を使って秀の家族を脅迫していた。土地を奪おうとする権田・白熊親子の陰謀に橘たちが立ち向かう。
舞台は雪の北海道に戻り、吹雪の中で騎馬を駆使したスリリングな場面、迫力の銃撃戦が連続して展開するアクション巨編だ。
12月29日(夜 8:00-)「網走番外地 決斗零下30度」のあらすじ
網走刑務所で刑期を終えた橘真一はノサップの炭鉱まで父に会いに行くという一人の少女・チエ(吉野比弓)と出会い、同行することに。その父親とは網走刑務所仲間の大槻(田中邦衛)であり、再会を喜ぶ二人。だがこの炭鉱は、総支配人・関野をはじめとした炭坑長の蝮たち一派が専横していた。橘、鬼寅(嵐寛寿郎)ら網走帰りの暴れ者たちが、犠牲となっている炭坑夫たちのために零下30度という極寒の大雪原を舞台に、炭鉱を支配する悪の一味と凄まじい銃撃戦と騎馬戦を繰り広げる。
見せ場は雪の大騎馬戦。過酷な労働を強制される炭鉱と零下30度の極寒の大雪原で、お馴染みの網走帰りの男たちが、猟銃で、日本刀で、荒くれ馬でアクションを魅せる。