高倉健さん主演の映画「網走番外地」シリーズ8作、BS12にて放送
12月30日(夜6:00-)「網走番外地 悪への挑戦」のあらすじ
九州にやって来た橘真一は、不良少年保護施設で働いている鬼寅(嵐寛寿郎)の助手として彼を手伝うことになった。少年たちと友情を深めていく橘だったが、地元の暴力団・門馬組は少年をそそのかし、悪事をさせようとしていた。橘は博多山笠祭りの真ツ只中で、門馬組を叩き潰す。そして、少年たちの行く末を願い、橘と鬼寅がカラダを張って大芝居を打つ。
今回の舞台は九州。博多の繁華街に、若松炭住街に、そして阿蘇の大火山へと網走男・橘真一と、不良少年たちとの飾らない友情を描きながら、ラストは祇園山笠祭りの真っ只中での凄惨、血みどろのクライマックスシーンで締めくくる娯楽アクション作品だ。
12月30日(夜 8：00-)「網走番外地 吹雪の斗争」のあらすじ
橘真一が送られてきた網走刑務所には、青鬼と呼ばれる冷酷無比の刑務所長がいた。青鬼の仕業で独居房に入れられた真一は、隣の独居房にいる瀕死の日系露人と知り合う。男は自分が死んだら代わりに棺桶に入って脱獄するよう言い残す。
今回は、雪と氷に閉ざされた純白の北海道、網走とノサップが舞台。ストーリーは、橘真一の生い立ちから展開、父を死に追いやった憲兵を殺した彼が、逃亡の末、網走刑務所に送られてくるところから始まる。ノサップで騎馬戦あり、銃撃戦あり、ドス勝負ありと迫力あるアクションが展開される。
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