12月11日(日)、ミュージカル「『刀剣乱舞』 江 おん すていじ ~新編 里見八犬伝~」が東京・日本青年館ホールにて開幕。同日に公開ゲネプロが開催された。
刀剣男士たちが新たな「里見八犬伝」を描く
今作のサブタイトルは「新編 里見八犬伝」。江戸時代に刊行され、現代まで様々な翻案が生み出されてきた滝沢馬琴による「南総里見八犬伝」を題材として、“刀ミュ”の本丸に集った8振りの刀剣男士、篭手切江(田村升吾)、豊前江(立花裕大)、桑名江(福井巴也)、松井江(笹森裕貴)、五月雨江(山崎晶吾)、村雲江(永田聖一朗)、大典太光世(雷太)、水心子正秀(小西成弥)が、彼らならではの新たな「里見八犬伝」を描く。演出はミュージカル『刀剣乱舞』シリーズを長年手掛ける茅野イサム、脚本・作詞は舞台「魔法使いの約束」などの浅井さやか。
篭手切江の発案で"すていじ"に挑む
12月7日に放送された「2022 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)へ"team江"として出演したことでも話題を集めた、越中国の刀工・郷義弘の作刀である“江”の6振りは、篭手切江の発案で「里見八犬伝」を元にした"すていじ"を作ることになる。6振りだけでは物語に登場する八犬士を演じるのに数が足りないため、本丸の中で助っ人となる刀剣男士を探すが難航。しかし、やがて天下五剣の1振りで強い霊力を持つ大典太光世、江戸時代に打たれた"新々刀"の祖である水心子正秀が仲間に加わり、"れっすん"を進めていく。公演は3部構成で、1部が1時間5分、2部が1時間20分、3部が45分の約3時間40分(15分休憩2回を含む)。
なお、動画配信サービスDMM TVにて、初日となる本日12月11日(日)の18時半公演、大千秋楽となる2023年1月22日(日)の13時公演/18時半公演が有料ライブ配信される(期間限定でのディレイ配信付き)。配信は経済産業省が主導する「イベント割」の対象となるため、通常価格より20%オフでの視聴が可能だ。また、DMM TVではミュージカル『刀剣乱舞』の過去タイトルも多数配信されている。
※山崎晶吾の「崎」は「たつさき」が正式表記。
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