五輪メダリストも登場 日本のサーフィン文化を紐解く本格ドキュメンタリーがディズニープラスで配信開始
日本のサーフィンカルチャーに焦点を当てたドキュメンタリー「ニッポン・サーフ・カルチャー」(全8話)がディズニープラスにて2023年1月11日(水)より一挙独占配信されることが決定した。また、配信開始に先駆け、キービジュアルが解禁された。
日本のサーフィン文化を掘り下げる
同作は、日本のサーフィンの歴史や選手の人間模様、多様性との葛藤、そして、夢を叶えるためにどれほどの努力をしているのか、そんな等身大のアスリートたちの姿を追ったオリジナルドキュメンタリーシリーズ。
2021年に開催された東京オリンピックで新種競技として追加されたサーフィンだが、五十嵐カノア選手が銀メダル、都筑有夢路選手が銅メダルに輝き、日本人選手も多く活躍した。このドキュメンタリーでは、ルーツを日本とする選手が直面する多文化性やアスリートとしての目標や人生、そして国際的に活躍するまでの過程を描くとともに、「なぜサーフィンで日本人選手は国際的に強いのか」についても掘り下げられている。
オリンピックメダリストのインタビューも収録
インタビューの中には、五十嵐カノア選手も登場。両親が日本人でカリフォルニア育ちのサーファーの彼は、オリンピック出場前も多くの全米大会や国際大会で活躍しており、東京オリンピックで一気に知名度と人気が急上昇。さらに、五十嵐選手の他にも多くの日本人選手のストーリーも盛り込まれている。
また、映像にも力が入っており、美しいショットとロケーションはまるで映画のような仕上がりになっている。