天才中学生棋士・藤井聡太四段の年収は4000万円以上!?
6月10日(土)の「こんなところにあるあるが。土曜 あるある晩餐会」(毎週土曜夜9:58-10:59テレビ朝日系)で、“藤井四段の強さを徹底解剖!知られざる将棋の世界あるある”を放送する。
共通の経験や環境に基づく爆笑&驚きの知られざる“あるある”を披露する同番組。今回はその中からとっておきのネタを放送前に先取り!
天才中学生棋士・藤井聡太四段のスゴさを、現役最年長棋士の加藤一二三九段や、女流棋士最年少デビュー記録を持つ竹俣紅女流初段らプロ棋士と、渡辺徹、つるの剛士、伊藤かりん(乃木坂46)といった将棋を愛してやまない面々が集結。藤井四段は過去の棋士と比べてどのくらいすごいのか、また今後どのような可能性を秘めているのかなど、その強さに迫っていく。
加藤九段のプロ入り最年少記録(14歳7カ月)を、50年ぶりに破った藤井四段(14歳2カ月)。なんと、将棋連盟90年の歴史の中で、中学生にしてプロ棋士になったのはたったの5人しかおらず、藤井四段以前の全員がタイトルを取ったり天下を取ったりしていた。
藤井四段は、竜王戦など対局料や賞金が破格のタイトル戦に挑戦しているため、このまま勝ち続けると今年中に4000万円を手にすることになる、と将棋界のお金事情も次々と暴露されていく。
さらに、プロ棋士同士なら将棋盤がなくても頭の中で一局指すことができるとのあるあるも披露され、それぞれ頭の中に盤があり、イメージする色が違ったりすると明かした。
また、快進撃を続ける藤井四段の対局後の囲み取材に番組カメラが潜入し、本人に直接取材することに成功。藤井四段が語る“将棋あるある”はスタジオで明かされる。
そのほか、シビア過ぎる将棋界の生存競争や一獲千金も夢ではない将棋界のお金の仕組みも解説。そして、藤井の影響で大忙しとなった加藤九段の1日にカメラが密着し、藤井四段との対局やこれまでの将棋人生を語り尽くす。
つるのら将棋愛好家は「将棋を知らない方に見てほしいおすすめシーン」を紹介。地味なイメージを払拭(ふっしょく)する型破りで個性的な棋士たち、対局の終りを告げる敗者の「負けました」に宿る美学など、奥深い将棋界の魅力を語る。
6月10日(土)夜9:58-10:59
テレビ朝日系で放送中