EXILE完全復活 有観客では初のクリスマスライブを終え、2022年ツアー総動員数100万人突破
クリスマスムードで本編を締めくくる
本編後半は、「あなたへ」や「HOLY NIGHT」といったウィンターソングが彩る。TAKAHIROのロングトーンを合図に会場全体がクリスマスカラーに染まる。メンバーたちはイルミネーションさながらの煌びやかな衣装に着替え、フロートに乗り込むと、EXILEの定番クリスマスソング「I Believe」と共に“スペシャルなひと時”をプレゼントしていく。“全然頭から離れない”クセになるダンスチューン「Ki・mi・ni・mu・chu」「銀河鉄道999」が続いて賑やかなエンディングに。最後は観客一人ひとりの幸せな未来を願って「愛すべき未来へ」を歌い上げ、本編を締め括った。
「24karats」シリーズで始まるアンコール
「24karats」シリーズメドレーで熱くスタートしたアンコールでは、EXILEの結成時を思わせるシルエットのMATSU、USA、MAKIDAI、ATSUSHI、TAKAHIRO、AKIRAが再びステージに上がり、デビュー曲「Your Eyes Only」と「We Will ~あの場所で~」を披露。「Song for you」からは他のパフォーマーも加わり、ATSUSHIとTAKAHIROが歌に込めた想いを会場全体に広げていく。AKIRAも「楽曲と共にさまざまな思い出や記憶が蘇りましたし、僕たちと同様に、お客様一人ひとりも過去の楽曲たちと共にたくさんのメモリーがあるんだなと感じて、感慨深かったです」と語った。
17人で魅せる圧巻「Choo Choo TRAIN」
最後に、ATSUSHIの口から重大なメッセージが告げられた。「本日、限定復活を前言撤回させていただき、EXILE完全復活とさせていただきます!」という完全復活宣言。場内に充満する拍手を代表して、もともとEXILEファンだったというTAKAHIROも「おかえりなさーい!」と笑顔でお出迎え。14人での再スタートを決めたEXILEは、岩田剛典の“年末特番風”曲紹介で気合いを入れると、17人でラストナンバー「Choo Choo TRAIN」を披露した。“強めのポップ”がカッコよく決まった先頭・MATSUから、最後列でなんとか顔を覗かせようと必死な最年少・佐藤大樹に受け継がれていく、パワフルなロールダンスを披露した。
※USAのUは正しくはウムラウト記号付き
https://m.ex-m.jp/ldh_page/discography_exile_2022_album_power_of_wish_index
14人の新生EXILEでのアリーナツアーを経て、ATSUSHIを迎え入れた今しか見られない“15人のEXILE”によるオリジナル・アルバム「POWER OF WISH」が12月7日にリリース。CD「オリジナル・アルバム」、ドームLIVEの最速収録が実現した「ドームLIVE収録盤」、ドームLIVEにアリーナLIVEをプラスした「ドーム&アリーナ LIVE収録盤」、さらにはEXILEの20thを記念した初のネームプレート付き「名入れパッケージ」の各種をラインナップ。
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