12月24日は“クリスマス・イブ”、そして25日は“クリスマス”。映像配信サービス・dTVでは、「クリスマスを題材とした映画」に関するアンケートを実施。その結果が発表された。
第一位は「ホーム・アローン」
「クリスマスに観たい映画」で断トツの支持を得たのは、マコーレ・カルキン主演、クリス・コロンバス監督のコメディ「ホーム・アローン」(1108票)。
この作品を選んだ理由には、「家族の絆が描かれてもいるし、まさにザ・クリスマスという感じがして、何度でも見たくなります」(30代女性)、「幼い頃から、クリスマスが近くなるとテレビで放映されていたから」(20代女性)、「クリスマスの時期をテーマにしていて、毎年家族で観るのが恒例になっているから」(40代女性)などが挙げられ、家族みんなで観ることができて、笑って感動できるストーリーが人気の理由のようだ。
第二位は「天使にラブ・ソングを…」
続いて支持が多かった作品が、ウーピー・ゴールドバーグが主演を務め、殺人事件を目撃し修道院に匿われたクラブ歌手が巻き起こす騒動を描いた名作コメディ「天使にラブ・ソングを…」(816票)。
選んだ理由として「ゴスペルなどの音楽がとても素敵で、全体の雰囲気がシーズンにあっている気がする」(40代女性) 、「暖かい部屋でのんびり見たい映画だから」(40代女性) 、「何度でも見たい名作です」(50代女性)など、クリスマスに見るべき名作として支持されている。
第三位は「34丁目の奇跡」
第3位には、本物のサンタクロースを自称する老人が巻き起こす騒動を通じて、夢を信じることのすばらしさをうたい上げたハートフルムービー「34丁目の奇跡」(517票)。
選んだ理由としては「子供の時に初めて観た大好きな作品で、毎年クリスマス前になると思い出すから」(40代女性)、「子供も大人もサンタを信じたくなるような、ほっこりするファンタジー作品なので、クリスマスに家族と観たい」(50代女性)といったコメントが目立った。
その他、クリスマスの定番ソングとして全世界で愛されている「ワム!」の「ラスト・クリスマス」をモチーフに、エミリア・クラークとのヘンリー・ゴールディング主演で描いたロマンチックコメディ「ラスト・クリスマス」(344票)やクリスマス・プレゼントのペットが異常繁殖して町中が大混乱になるというディザスター・コメディ「グレムリン」(312票)など、名作・ヒット作が人気となっている。
上記の作品はdTVにてレンタル配信中だ。