第2話撮影時には、自身のプライベートでの悩みもあいまって苦しい涙を流したりりあ。たしかな演技力と豊富な経験を武器に、最後のドラマの主演を狙う。
<柾木玲弥>話題の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演
第1話でいきなりりりあとともに主演を勝ち取った“れいや”こと柾木も、俳優としてのキャリアは長い。2009年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞し芸能界入りを果たすと、数々のドラマや映画に出演してきた。
主な出演作には、ドラマ「高校入試」(フジテレビ系)、「今日から俺は!!」(日本テレビ系)、映画「ライチ☆光クラブ」「軍艦少年」、舞台「恐るべき子供たち」(2019年)、「パンドラの鐘」(2021年)など人気作が並ぶ。2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)では梶原景季を演じた。
「ドラ恋 in NEW YORK」では、初めてのオーディションでペアになったりりあとなかなか目を合わせて会話することができずりりあを不安にさせる場面もあったが、役に入れば別人のようにまっすぐな瞳を向け、プロの演技者らしさを覗かせた。
参加前は「(恋愛ドラマを演じても)恋は100%しないです。13年この仕事やってきて女優さんに恋したことがないから」と言い切っていたれいやだが、りりあと主演ドラマを演じた直後に「自分が今までやってきたことが今日壊されてしまったというか…」「(恋をしない可能性は)49%」と、驚きの変化を見せた。殻を破った柾木は、最後のオーディションでさらなる変化を見せられるか。
さらに、最年少の22歳ながらキャリア5年で2021年にはLINEドラマで主演も経験している“ひろと”こと高橋と、演技歴3年ほどながら第3話でみゆとともに主演を務めるなど互角の戦いを見せる“しょうへい”こと小野。女子は「動物戦隊ジュウオウジャー」(2016年、テレビ朝日系)に出演した“はるか”こと立石、そしてアメリカ生まれで7歳から演技を始めたというトミコ・クレアと、今シーズンは実力者ぞろいだ。
残された恋愛ドラマは1本のみ。5本目のドラマのオーディション&撮影で、恋愛ドラマの主演と本気の恋、どちらも手にするメンバーは現れるのか。また、ABEMAでは、今週29日(木)・30日(金)に「ドラ恋 in NY」最新話までが無料配信される。
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