世界を席巻する“最強美女戦士”の誕生秘話とは?
6月2日に全米で公開されるや、すでに2億ドルを突破、2週連続1位を獲得するなど大ヒット中の映画「ワンダーウーマン」。
日本では8月25日(金)に公開を迎える本作は、数々の批評家たちも絶賛し「アメコミ史上最高傑作」との呼び声も高く、早くも世界中がワンダーウーマンのとりことなっている。
そんな本作の本予告とポスタービジュアルがついに完成。“美しく、ぶっ飛ばす”のコピー通り、しなやかなアクションかつ銃弾も弾き飛ばす、“アメコミ史上最強美女戦士”ワンダーウーマンの魅力がさく裂している。
本作は、「最強のスーパーヒーローTOP50」で並み居るスーパーヒーローを抑え、No.1に選ばれるほどの人気を誇る美女戦士“ワンダーウーマン”を「世界で最も美しい顔100人」で2位に選ばれたほどの完璧な美貌と、“圧倒的”アクションセンスも持つ、セクシーなスーパー美女、ガル・ガドットが演じることでも大きな話題を集めている。
女性だけの島で育った好奇心豊かなプリンセスのダイアナ。彼女は島のプリンセスとして母親に大切に育てられていたが、一族最強の者しか持てないと言われている剣に憧れを抱いていた。強くなりたいと厳しい修行に耐える中、彼女は自身に秘められた知られざる能力に気付く。
そんな時、島に不時着したパイロット・スティーブに出会う。初めて見る“オトコ”に「これが男?」と戸惑うダイアナだが、スティーブとの出会いで運命が一転。今まで大切に育ててくれた母親と二度と会えなくなったとしても「それでも争いを止めたいの」と世界を救う決心をし、生まれ育った島を離れてスティーブと共にロンドンへ向かう。
ロンドンでは島で見たことがなかったものがたくさんあふれているが、世間知らずなダイアナは、ロングスカートなのに足を上げたり、街中で剣を持ち歩いたり、コミカルな天然ぶりを発揮。
しかし戦闘シーンとなると、銃を撃たれてもブレスレットで弾き飛ばし、縄や剣を巧みに操って攻撃し、車すらも持ち上げるほどのパワーで、しなやかに美しく、ぶっ飛ばしていく。なぜ一族のプリンセスだったダイアナが、最強の美女戦士になったのか? 圧倒的な強さと美しさを誇るアメコミ史上最強の美女戦士・ワンダーウーマンの誕生に隠された物語が、明かされる。
世界中から称賛の声を集める、“スーパー美女”ガル・ガドットは本作のストーリーについて「ワンダーウーマンの誕生を描いているの。アメリカ人という設定ではなく、女性しかいない島の出身で、母親たちアマゾン族によって育てられた。男は一度も見たことがないのよ」と言及。
さらに「彼女がいかに大人になっていき、世界を違った目で見るようになるかという旅路を描き、彼女の成長物語になっているの」と実は彼女の成長を描いていると明かす。
世界を救うため、生まれ育った島を飛び出したダイアナだが、新しい人たちと出会ったり今まで知らなかった現実を知ったりするうちに、彼女自身が成長していく姿に誰もが共感できるのだ。
また、ガル・ガドットは「女性なら誰もがワンダーウーマンよ。世界中のお母さんや働く女性、人々を癒やす女性たちなどさまざまな女性たちがそうなの。本当にそう思うわ」と語り、特別な存在ではなく、誰もが身近に感じられるスーパーヒーローになっていることをうかがわせた。
世界に受け入れられた潔くて、チャーミングなキャラクターと揺るがない芯のあるプリンセス・ダイアナ:ワンダーウーマンの美しさと勇気は、多くの人々を励まし、心を鼓舞してくれる存在になっている。
アメリカでは「美女と野獣」「ラ・ラ・ランド」を超えて2017年1番Tweetされた映画に躍り出た本作。女性監督による女性スーパーヒーローの作品的、興行的大成功がエンタメ業界を超え、社会現象となり、「ワンダーウーマンがハリウッドを変えた!」「ワンダーウーマンは革命を起こした!」と連日ニュースで取り上げられている。
人類が待ち望んだスーパーヒーロー像が描かれた「ワンダーウーマン」には“全ての人が勇気をもらえる”作品として時代に新しい風を吹き込んでいる。