俳優・モデルの高橋ひかるが、1月10日に都内で開催された「令和5年『はたちの献血』キャンペーン記者発表会」に出席。キャンペーンキャラクターに起用された感想や、自身にとっての“生きる力”になっていること、共演したウルトラマンの印象について熱く語った。
爽やかな純白の衣装で登場した高橋は「私の勝負衣装はいつも白なので、バラエティー番組だったりいろいろなタイミングで“勝負”の時は白を着ると決めているんです」とニッコリ。
キャンペーンキャラクターに就任した感想を「すごくうれしく思います。私自身も昔から体が弱い子だったので、医療の力を借りることもよくあったんです。自分自身が誰かのために何か行動することができるってすてきなことだと思いますし、献血をすることで誰かを助けることってすごくすてきなことだと思うので、キャンペーンに参加できることをとてもうれしく思います」と明かす。
“生きる力”は「ラジオコンテンツ」
また、1月1日より放送されている新CMのコンセプト「生きる力のシェア」にちなみ、自身の“生きる力”となっていることを聞かれると、高橋は「私の生きる力になっているのは、ラジオです」と回答。
その理由を「ノーラジオ、ノーライフみたいな(笑)。時間の管理としても、私は2時間とか長いラジオを聞いたりするので、時間の感覚も身に付きますし、聞いていて自然と笑顔になっちゃいます。私はオードリーさんのラジオが好きなんですけど、本当にラジオコンテンツというのは生きる力になっています。今はTBSラジオで朝のパーソナリティーをさせてもらっているんですけど、自分自身も誰かの生きる力になったらいいなと思いながら楽しんで聞いたり、発信したりしています」と笑顔で語った。
多忙な日々でも時間を見つけて聞いているそうで「移動時間だったり、寝る前だったり、お風呂に入っている時とか、いつでも聞けるので必需品ですね。本当に生きる力になっていますし、いくらでも語れます!(笑)」と力強く、熱弁した。
ウルトラマンは「格好良かったです」
また、同じくキャンペーンキャラクターであるウルトラマンと共演した感想を「初めてお会いしたんですけど、筋肉美がすごくて! 私自身、筋肉を眺めるのが好きなので、ウルトラマンさんがあんなに筋肉美というか、美しいスタイルだとは。これまで画面上でしか知らなかったので、こっちもハッて(思わずウルトラマンのような)ポージングをしちゃうぐらい格好良かったです!(笑)」と少々興奮気味に語っていた。
同キャンペーンは、献血者が減少しがちな冬期において、安全な血液製剤の安定共有を確保するため、はたちの若者を中心として、広く国民各層に献血に関する理解と協力を求めるもの。1月1日より高橋が出演する「生きる力のシェア」をコンセプトにした新CMが放送されている。今回の発表会には高橋の他、“国民的ヒーロー”ウルトラマンも登場した。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ
※高橋ひかるの「高」はハシゴダカが正式表記