今年も"ちょうどいい"神社にお参りした/学芸大青春のジュネッセンス!! 【「上京した僕が考える“ちょうどいい!広島”の魅力」from 仲川蓮】
「現実世界とメタバースを行き来する」というコンセプトを掲げ、楽曲やライブパフォーマンスを届けているダンス&ボーカルグループ、学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)。音楽・料理・故郷・趣味・日常――3周年記念ライブから「素顔」を解禁して活動をスタートした学芸大青春メンバー5人それぞれの「センス」と「エッセンス」を、毎週連載コラム「学芸大青春のジュネッセンス!!」でお届けします。
2023年が始まって、もう3週間が経とうとしています。年末年始のお休みを終え、また学校や仕事など、日常生活に戻って慣れてきた頃でしょうか。年末年始に広島へ帰省した僕は、いま広島ロスに陥っています。広島の思い出に浸りながら、今年も頑張ろうかと腰を上げている途中です。
さて、少し時間は経ちましたが、みなさんは初詣に行きましたか?
僕は、三つの神社に参拝しました。初詣で三つの神社を参拝することを「三社参り」と言い、ご利益があるとされています。九州地方や中国地方の文化のようで、メンバーに聞いてみると知らないという人もいました。僕は毎年、大きい神社と二ヶ所の近所の神社へ参拝します。今回は、近所の神社はいえませんが(笑)、大きい神社について話そうと思います。
広島護国神社。きっと広島県民にはお馴染みの神社だと思います。というのも、中国地方で最も初詣の参拝者が多い神社だそうで、1月1日から7日までの参拝者は毎年50万人を超えるらしいです。僕も毎年、護国神社へ参拝していますが、本当に人が多いです。昨年の年越しの瞬間は護国神社にいました。神社で年を越すのは、僕の記憶の限り初めてでした。「少しヤンチャな人」が多くて、広島らしい雰囲気を久しぶりに感じられた気がします。とはいえ、治安は良いのでご安心を。神社のまわりには屋台もあって、お祭り気分が味わえます。そりゃ、ヤンチャな人たちも集まりますよね。彼らはお祭りが好きですから。偏見ではないですよ。まわりがそうだったので(笑)。
ちなみに、僕は絶対にイカ焼きを食べます。イカ焼きにつけるタレ。あれが大好きなんです。屋台で買った物を座って食べられるスペースもあるので、子ども連れの家族にも良いですね。そんな護国神社、広島城址公園にあるということで、広島城も一緒に見られます。観光には最適な神社だと思います。お昼間に見る広島城も良いですが、個人的には夜にライトアップされた広島城がかっこよくて好きです。お昼には広島城の中に入ることもできるので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。広島城にも何度も行っているので、いつか詳しく話したいと思います。
少し話が逸れましたが、護国神社は広島市中区にあって、アクセスがとても良いです。車でも行けるし、バスでも行けるし、電車でも行ける。まさに"ちょうどいい"立地なのです。ああ、ちゃんと"ちょうどいい"部分を見出せて安心しています。"ちょうどいい"広島を紹介していくと自分で言ったものの、自分が紹介したい広島のものに"ちょうどいい"部分を見出せるか毎回プレッシャーなのです。
まあそんなことはさておき、年末年始などの長期休暇に旅行で広島に行く機会って意外とあると思うんですよ。そんな時はぜひ、広島護国神社にも行ってみんさい。
そして僕、仲川は今年も広島の良さを伝えていきますので、よろしくお願いします。
2019年9月2日に始動した、ダンス&ボーカルグループ。メンバーは写真左から内田将綺、南優輝、仲川蓮、相沢勇仁、星野陽介の5人。2022年10月時点で、デジタルシングルを17タイトル、シングル1枚、ミニアルバム2枚、フルアルバム2枚を発表している。3周年記念ライブの大阪公演より、「素顔」を解禁しての活動をスタートした。
公式HP
https://gjunes.com/
◆「学芸大青春のジュネッセンス!!」過去の連載はこちら◆
https://ddnavi.com/serial/junessence/