2.5次元舞台で活躍する人気俳優たちによるオリジナル番組企画「2.5次元的世界」のオンライン発表会が1月16日に開催され、クリエイター・キャスト陣が多数出演し、配信作品の詳細が発表された。
ドラマ「ナナシ-第七特別死因処理課-」のテーマは「命」
オンライン発表会は無料視聴可能な第1部からスタート。「2.5次元的世界」では、2.5次元舞台で活躍中の俳優たちと、人気の演出家や脚本家がタッグを組み、ドラマ・バラエティ・音声コンテンツなど、新たなコンテンツが生み出されていく実験の場となるという。各作品の概要や配信情報が次々と発表され、オリジナルドラマ「ナナシ-第七特別死因処理課-」の予告映像も公開された。
続いてDMM TVプレミアム会員だけが視聴できる第2部では、各作品キャスト・クリエイター陣が出演し作品の魅力を語った。まずは「ナナシ-第七特別死因処理課-」より、総合演出の松崎史也、脚本の亀田真二郎、キャストの増子敦貴、立花裕大、田中涼星、福澤侑、永田聖一朗、高橋祐理、相澤莉多、持田悠生が登場。最初のトークテーマは「出演者・クリエイターだから言いたい!ここを見てトーク」。増子は、物語の中で様々なシチュエーションで発される「ナナシ会議を始めます!」というセリフの変化に注目してほしいと語る。田中は自身の役を「心優しき善良者」と表現し、自身はこの作品の癒しポジションと紹介した。作品の主題歌はナナシのメンバー7人が歌唱しているとのことで、彼らの歌声にも注目だ。
続いてのトークは「作品のテーマ」。立花は「やさしくぶん殴る」とフリップに記載し、見やすい作品だが、油断していると心に重いパンチが来ると説明した。永田も、死神を題材にした作品ながら逆に「人の生き方」こそがテーマではないかと語る。ここで松崎が「命」がテーマだと明かし、重いテーマだが1話20分でテンポよく見やすいエンタメに仕上げたと解説。記載した内容が正解と告げられた増子、立花、永田、相澤は喜んでいた。また脚本の亀田は、様々な役を演じてもらうことでキャストの役者としての可能性を証明したかったと語った。劇中では本役以外にも様々な役を演じることになるそうで、それも本作の見どころのひとつだという。
「なりゆきで撮った実験映画みたい」なバラエティ番組
続いては全惑星★激あまやかしバラエティ「箱入りミュータント」より、総合演出の小林顕作、キャストの本田礼生、長妻怜央、石川凌雅、松田昇大、寺山武志が登場。「ここを見てトーク」では、本田は台本で全ての語尾に「(泣)」が付いているというキャラクターの個性に注目と語る。長妻は脚本・演出を務める小林の似顔絵を描きツッコミを集め、小林は「偶然出会った人たちがなりゆきで撮った実験映画みたいなところ」が見どころと語った。
続いて「ここが変だよ!箱入りミュータント」では、キャストが小林に質問。石川は「キャストも毎回"?"な展開」と記載し、地球人の常識では考えつかないような展開があると語った。寺山が現場にカメラが9台もあったと明かすと、小林は「撮るだけ撮って何とかしようと思って」と暴露。また小林からキャストに対しては「練習したがるくせに、したらしたで本番全然違う!」「本田くん頼み」「ギリギリの目」とコメントし、「みんなギリギリでやってます」と述べ、奇想天外な作品への期待と謎が深まった。
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