【AKB総選挙】指原莉乃1位会見全文「ちょっといろいろあり過ぎて…やっぱり結婚?」
6月17日に沖縄で開催された「第9回AKB48選抜総選挙」。指原莉乃が得票数24万6376で、3年連続4度目の女王に輝き3連覇を達成。開票イベント終了後、記者会見に登場した。
――3連覇、そして4度目の1位おめでとうございます。
ありがとうございます。自分自身で最後の総選挙にしようと決めていたので今回ラストの総選挙をいい形で終われたのはすごくうれしく思ってます。
――椅子が新しくなりました。
しかも代々木アニメーション学院の方がデザインされた新しい椅子に初めて座れたのはすごくうれしかったです。
――座り心地は?
なんと、めっちゃ硬かったです。思いっきりドンっていったら、ガンっとくるような。硬めだったんです。来年1位になるメンバー用に改良してもらいます(笑)。
――さすがに8年の歴史のあった椅子とは違いますか?
8年の歴史があった椅子、歴代のメンバーの方が座られてきた椅子というのはあったので、どうにか別の形で残してもらいたいなと思いつつも今回より新たに豪華になったので、次のメンバーがまた新しい時代を刻んでくれるんじゃないかなと思います。
――今回で9回目、選挙は今回で辞めるということでしたが、振り返ってみていかがでしたか?
考えてみたら一番最初27位で選抜落ちしてから27位、19位、9位、4位、HKT移籍、1位っていうかなり波瀾(はらん)万丈な総選挙人生だったなと自分でも思います。ただ、私は総選挙がなかったらこうはなっていなかったと思うので、改めて総選挙という機会をつくってくださったスタッフや秋元(康)さんに感謝だなと思います。
――あえてその9回のうち一番の思い出を挙げるとしたら?
一番うれしかったのは、今回ももちろんなんですけど、記憶に残っているのは2連覇の時…じゃない、1回目に…違う違う、1回目1位になって次に2位になって戻った時、返り咲いた時はすごくうれしかったです。なぜかというと、今まで勝手に総選挙1位になったら一生AKBを支えていかないといけないんじゃないかというプレッシャーがあったんですけど、1回自分が1位になってみると、たったシングル発売期間2カ月だけセンターにいるだけなんだとすごく気楽に考えられるようになって、それから1位になった時からはそれ以降はずっと楽しめるようになりました。
――2回目以降ある意味1位が当たり前みたいになっているじゃないですか?
う~ん、自分ではおこがましいですけど結果としてはそうなってうれしいです。