ロバート・秋山竜次扮(ふん)する最先端のクリエイターに迫る「クリエイターズ・ファイル」。今回は、6000年に一人のアジアスターであるペリー・キーの妹にして1万4000年に一人のアジアンビューティー、東洋の歌姫(カナリア)とも謳われるフェアリー・キーが登場。貴重な単独インタビューは、画像加工アプリの使用を条件に実現。神秘のベールに包まれた彼女の、妖艶な素顔とは?
今後もアジアのさまざまな場所へ歌声を届けていきたいです
――今回は特別に、取材にご協力いただきありがとうございます。
全アジアの皆さま、私はフェアリー・キーです。
今回は世界初、独占インタビューということで最初は戸惑いました。しかし、私の条件である画面加工アプリを通してのインタビュー&撮影を快諾していただけたので、喜んで取材に協力させていただきます。
――先日、全アジア同時発売された新曲のお話を聞かせていただけますか。
新曲『待合室』『あゝ 愛しのディギビャイビャイ』のPVは、南アジアや西アジアなど、特に私の思い出深い場所で撮影しました。「東洋の歌姫」という皆さまにつけていただいた私への愛称、この表現に劣らないよう、全アジアを背負ってレコーディングしました。さらに『わたしの愛したドゥグワゥワゥ』という東アジアにインスパイアされた、愛に満ちた曲も制作し、この曲は兄も大好きな曲だと言ってくれました。
――そのお兄さまの話を聞かせてください。6000年に一人のアジアスター、ペリー・キーを兄に持つというのは、どういうお気持ちですか。
兄、ペリー・キーはアジアスターだと言われていますが、私にとってはスターではなく、優しい兄でしかないのです。幼少期は兄妹で、靴飛ばしだってしたし、缶蹴りやスライム、チクタクバンバン、ドンケツゲームやシーモンキーでたくさん遊んでもらいました。そんな私も全アジアの妹、東洋の愛人、ミスフォトショップ、東洋のホワイトニング、アジアの画面加工美女などとさまざまなネーミングをいただき、たくさんの皆さまにかわいがっていただけるようになったのです。これは兄ペリーのおかげでもありますし、プライドを捨てた自分の発信力だとも思っています。
――今回の新曲のカップリングに、ペリー・キーの大ヒット曲『ティロティロティン』のカバーが収録されています。敬愛するお兄さまの大ヒット曲をカバーするプレッシャーはありましたか?
もちろんです。この曲は、全アジアが知っている兄の名曲です。「水中警察」主題歌でもあり、決して汚してはいけない曲なのです。一方で、オリジナルを、偉大な兄を超えなければならないというプレッシャーもありました。
――お兄さまの反応はいかがでしたか?
はい、とても褒めてくれましたし、「キーシ ハイシンガンダンジー」と言ってくれました。
――今後はどのような活動をしていきたいとお考えですか。
私は兄ペリー・キーと同じく、アジアで生まれ、アジアで育ち、全アジアを転々としてきました。今後もアジアのさまざまな場所へ歌声を届けていきたいです。
――全アジアの皆さまに一言お願いいたします。
ハイ、アイム フェアリー・キー。
ヒーシャイ キーシャイ ヒーシー
ハイシャイシャイ キーシー
ソードー ガンダンジーーーーーー
アイシテマス。