【AKB総選挙】地上波生中継をもっと楽しく見る! 4つの注目ポイント!!
「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」の開票結果がいよいよ6月17日(土)に発表される。会場となる沖縄・豊見城の荒天が予測されるため、野外イベントとしての開催は中止になってしまったが、場所を屋内に移し、地上波生中継は予定通り夜7時からフジ系で行われる。
3連覇が懸かる指原莉乃と王座奪回を狙う渡辺麻友が“ラスト”を明言している今回の総選挙。「握手会などのイベントに足を運んだことはないけど、総選挙は毎年なんとなくテレビで見ている」という人も多いだろう。今回はそんな方々に向けて、“ここを押さえれば総選挙の中継がもっと楽しめる!?”4つのポイントを紹介していく。
“選抜”16位と“アンダーガールズ”17位の差
例年通りだと、放送がスタートするのは“アンダーガールズ”(17~32位)の順位発表~スピーチの途中から。“選抜”(1~16位)が49thシングルの表題曲を歌う一方、“アンダーガールズ”はそのカップリング曲を歌うグループとなる。
この“選抜”の16位と“アンダーガールズ”17位は、どちらが良いのかというのがメンバーやファンの間でしばしば議論の的になる。
16位は「総選挙で“選抜”に入った」という箔が付く反面、ポジションは後列の端っこであまり目立つことができない。これに対して17位は“選抜”ではないものの、カップリング曲のセンターポジションが与えられ、コンサートやMVなどで目立つ場所に立つこととなる。
速報では久保怜音(16位)と須藤凜々花(17位)が入ったこの悩ましいボーダーラインに誰がランクインするのか、押さえておくと面白いだろう。
勢いに乗るNGT48が総選挙でも躍進!?
前回の総選挙、NGT48からランクインしたのは5位・柏木由紀(AKB48と兼任)、12位・北原里英、76位・加藤美南の3人のみ。移籍・兼任組の柏木と北原は第1回の総選挙から参加していたものの、多くのNGT48メンバーはデビュー1年未満かつ、初参加だった去年の総選挙。CDデビューを果たしたことしが、ある意味しっかりとスタートラインに立って始まった総選挙とも言える。
速報では、1位の荻野由佳を筆頭に、“アンダーガールズ”の32位までには本間日陽(5位)、高倉萌香(7位)、山口真帆(24位)、宮島亜弥(31位)の5人がランクイン。
1月に行われた楽曲の総選挙とも言える「リクエストアワー」では、TOP10に1位の「Maxとき315号」をはじめ3曲をランクインさせたNGT48。総選挙でもその勢いを示すことになるのだろうか。