<俺の美女化が止まらない!?>に、阪本奨悟、木田佳介、とまん、丸山智己、鞘師里保の出演が決定
九井恭平・恋々乃役/阪本奨悟コメント
――出演が決まった際の率直な感想をお願いします。
とても面白そうな作品に参加できることにうれしい気持ちがありつつ、人生で初めて演じるような役柄に不安もありました。しっかりと役を自分のものにしてうそなくその人物として生きられるように、とにかくやれるだけやろうと思いました。
――原作を読んでみての感想はいかがですか?
登場する女装子たちがほんとにかわいく美しく描かれていて、これを僕が演じるのはハードルが高いなと感じました。かわいい女装子になれるように自分磨き頑張ろう!と気を引き締めました。
――視聴者へメッセージをお願いします。
女装男子たちの世界が色濃く描かれた作品。見ていてとても新鮮な気持ちになれるドラマだと思いますし癖になってしまうかも。女装をするキャストの皆さんは本気で女装をしています。本気の女装子です。だから、見ていて本気で心が動く瞬間がきっとあります。新鮮味溢れる世界で今まで感じたことのない感動と出会っていただけたら。ぜひ、楽しみにしていてください。
ジュカ役/木田佳介コメント
――出演が決まった際の率直な感想をお願いします。
さすがに「スピカドール」の超絶美女たちは女優さんが演じるんだろうなと思ったら、なんとビックリ全員男でした。カラコンもつけまつ毛もスカートもヒールも全てが初めて。「俺の美女化が止まらない!?」最高だ。
――原作を読んでみての感想はいかがですか?
自分を信じ生きたいように生きる。周りの人間の顔色なんて気にしない。芯を強く生きる。今の時代に必要な事が描かれている作品だなと思いました。
――視聴者へメッセージをお願いします。
人間は冷たい生き物ではない温かい生き物なんだ。そんな事を僕は「スピカドール」で生活をしていて感じました。スタッフ、キャスト全員で作りあげた作品。一人でも多くの方に見ていただけたらうれしいです。
うにぴょ役/とまんコメント
――出演が決まった際の率直な感想をお願いします。
お仕事で女装をする機会が多々あり、「女装をするドラマ…絶対とりにいくぞ!」と入念に準備をしたので、オーディション結果をいただいた時はうれしかったです。タイトルと役名を聞いてからは、かわいさの研究の日々でした。
――原作を読んでみての感想はいかがですか?
繊細な絵の美しさもありながら、晴臣くんのけなげな頑張りや、「スピカドール」で働くみんなの優しさに、読んでいて心が温まりました。それと同時に、この美女たちをキャストの皆さんと演じる日が待ち遠しかったです。
――視聴者へメッセージをお願いします。
私たちが働くカフェ「スピカドール」はお客さま、皆さまの居場所ですので、視聴者の皆さまの心の居場所になるような、そんなドラマになれたらうれしいです。美女なキャストのみんなと、晴臣くんの成長を、ぜひ最後まで見届けてください。
原口苺美役/鞘師里保コメント
――出演が決まった際の率直な感想をお願いします。
女装男子たちの集まるカフェが舞台という、私にとってはかなり新鮮なシチュエーションにまず驚きがありました。けれど、そこに集う人たちの人生、輪に放り込まれる晴臣や、私の演じる苺美のそれぞれの人生の道筋にカフェ「スピカドール」が自ずと現れるのだなと、台本を読み進めるほどに納得させられ、あっという間に登場人物たちに感情を持っていかれてました。
苺美に関しては、実は彼女の抱えているもの、形は違えど自分に置き換えて共感できる事が多く、苺美と私をつなげていただけたことがうれしかったです。
――原作を読んでみての感想はいかがですか?
絵を通してキャラクターたちの感情がとても生き生きしているように思いました。体の質感やメークなどの表現も繊細に描かれていて、それによって言葉の温度がより感じられましたし、読んでいて楽しくなる仕掛けがいくつもあり、この深みとコミカルさはドラマではどう表現できるのだろうと楽しみな気持ちになりました。
――視聴者へメッセージをお願いします。
私自身も普段からメークをしたり、洋服を身につける事で1日の始まりを感じたり、時には自分の弱気な気持ちをカモフラージュして別の自分になったような感覚を覚えます。でも、それが本当の自分に近づくような感覚もあります。
自分の居心地を良くも悪くも自らコントロールしなければいけない生活の中で、人と純粋に心が通った時の喜びに少しずつ救われて、自分を肯定していけるのかもしれません。チームで愉快に、そして真摯(しんし)に向き合ったこの作品が皆さまに伝わればと思います。
百恵役/丸山智己コメント
――出演が決まった際の率直な感想をお願いします。
まず頭に浮かんだのは、ついに女装かぁ…という若干の戸惑いと、「美女」というキーワードに対する、そこはかとない不安でした。しかし、すぐに作品の面白さと、未開の地に踏み入るワクワクとで楽しみに変わりました。
――視聴者へメッセージをお願いします。
撮影中は楽しくて、楽駆くんをはじめすっかり美女化した20代のキャストたちをうっとりと眺めておりましたが、47歳の自分もそこにいたことを思い出し今は少々戦慄(せんりつ)しております。皆さまにおかれましては、どうか優しい目で楽しんでいただけたらと思います。