山崎大輝がバー「五叉路」のマスターとして、視聴者やゲストをおもてなしする、「カクナイ」こと、ニコニコチャンネルプラス「山崎大輝のカクテルNIGHTフィーバー!」。年末に行われたその第9回目はなんと特別編。いつものバーとは異なる、年末らしいお茶の間風のコタツから生配信。お酒を楽しみ、たこ焼きをつまみ、年末だからまったりとした空気の山崎…しかしその空気をふっ飛ばす「カクナイアワード2022」の衝撃映像…。リスナーとともに楽しんだ年末最終回をたっぷりレポート。
年末にたこ焼き作りに勤しむバーマスター
2022年の12月は、「Japan Musical Festival 2022 Winter Season(以下、JMF)」に出演し、2023年1月現在、ミュージカル「チェーザレ 破壊の創造者」に出演中の山崎大輝。今回の「カクナイ」はいつものバー「五叉路」ではなく、コタツにみかんでお部屋風のロケーション。まずは、年末らしいリラックスしたムードで、「お疲れ様でした!」とJMFや、チェーザレの稽古をねぎらうリスナーの声に嬉しそうに応えるオープニングから始まった。
缶チューハイを片手に、山崎はたこ焼き作りに挑戦。「親のような気持ち」「不安しかない」というコメントを前に、たこ焼き用のホットプレートに油を塗る山崎。そんな中、リスナーの投票で2022年の「山崎大輝のカクテルNIGHTフィーバー!」ベストシーントップ5を選ぶ「カクナイアワード2022」がスタートした。
山崎は自身の代表曲「雑草魂なめんなよ!」に乗って、松田岳がゲストで登場した#6のVTRを見て、爆笑する。お決まりのオープニングを松田が、山崎以上に華麗な手つきでバーテンダーを演じた一幕が流れ、第5位「松田岳さんにマスターを乗っ取られた瞬間」とテロップ。
第4位は、「ダーツやってない詐欺」。ゲスト・北村諒が登場した#3のおまけ動画がランクイン。その映像が流れると、「これは激カッコいいやつ!」と山崎。というのも、このときの北村は山崎とダーツ対決で大きな差をつけ、打ち負かしたのだった。これには「ゲストがカッコいいアワード?」などのリアクションが飛び交った。
その中で、自らが作ったたこ焼きを実食する山崎。中身がちくわのものには若干首をかしげ、たこが大きすぎて足の生えたたこ焼きになっているものもあったが、結果全てを美味しそうに頬張る姿にはほっこり。
木戸邑弥&北村諒に生電話! …そして問題の「氷素手掴み」
たこ焼きを堪能した後は、新年1回目のゲストとなる俳優・木戸邑弥に生電話。普段、自分から人に電話をしないという山崎は緊張気味。だが、共演する「チェーザレ」の稽古場でも仲良しの2人だけあって、「どんなお酒が好き?」と山崎が話しかけるなど、軽快トーク。木戸に出演を直接オファーしただけに、今年はカクテル作りを練習して向き合いたいと決意を語った。
続いて発表された3位は、「氷素手掴み」のハプニングシーン。これは松田岳のゲスト回である#6で、バーマスター山崎が手にグラスを突っ込んだひとコマ。再び当時の映像が流れて、赤面する山崎は「忘れたいですけどね…」と切実。すると、山崎が手首に着けていたスマートウォッチの音声アシスタントが反応し、「すみません、よくわかりません」とAIまでもがツッコミを入れるミラクルも見せてくれた。
とはいえ、もはや反省会の様相。ここで山崎自身が一番印象に残った回を問われると、「松田がゲスト回のときのツイスターゲーム」と回答。そこでタイミングよく発表された2位は、まさしくその回「ツイスターからの大輝利」。ここまで2シーンもアワードにランクインしている松田回について、「がっくん、強いな−!」と感嘆するほかない山崎だった。
ここでゲスト回が4位にランクインした北村諒に生電話。「きたむーさーん!」と呼びかけると、「どなたさまですか?」とボケる北村。
山崎「来年も僕と遊んでください!」
北村「大輝の家、行くね」
山崎「引っ越したんですよ!」
北村「どこに?」
と問われて、危うく喉まで言葉が出かかるタジタジの山崎に、北村がほくそ笑む。そんな相性ぴったりな先輩後輩トークも大盛り上がり。
月額料金:550円(税込)
次回配信予定日時:2023年1月29日(日)夜7:00~8:00
チャンネルURL:https://nicochannel.jp/yamazakitaiki/
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