AKB48・17期研究生の水島美結、山崎空が2月2日、都内で開催されている企業ユニホームメーカーの住商モンブラン株式会社主催「住商モンブラン2023総合展示会」内のユニホームファッションショーに出演した。
同ファッションショーは「住商モンブランが考えるこれからのSDGs」をテーマに開催。住商モンブランオリジナル商品の他、AKB48をはじめ多くのアーティストの衣装デザイン・制作などを手掛けるオサレカンパニーと住商モンブランによる医療制服協業ブランド「O.C.M.D.(オーシーエムディー)」、さらに新たに立ち上げた飲食制服の協業ブランド「O.C.F.D.(オーシーエフディー)」のユニホームが初お披露目された。
展示場内を回る形で設置されたランウエーで、水島と山崎はそれぞれ3種類の衣装を披露。やや緊張した面持ちながら、堂々としたウオーキングで、集まった関係者たちに着用したユニホームの魅力を伝えた。
9カ月ぶりランウエーで「お洋服の魅力などを伝えたい」
2022年5月8日の「TGC teen 2022 Fukuoka」以来二度目となるランウエーを終え、水島は「緊張したんですけど、お洋服の魅力などを伝えたいなっていう思いで歩かせていただいて、それが伝わっていたらいいなって思います」と思いを吐露。山崎は「お客さまが企業の方たちだったのですごく緊張はしたんですけど、お洋服の良さなどを伝えられることができたのでよかったかなって」と、大役を終えて安堵の表情を見せた。
医療系や飲食業のユニホームを着た二人だが、山崎はこれまでアルバイトの経験はなく、水島も「高校生の3年間、冬休みの間だけお寿司屋さんでアルバイトをしてましたが、短期だったので私服に紙のエプロンと帽子だった」と、両者ともこのようなユニホームを着るのは初めてとのこと。
水島は「動きやすさがあって、あとはこういうちょっとショート丈だったりとか新しい感じのユニホームになっているので、すごく新鮮で、着たことがないので着ることができて嬉しかった」と、山崎は「見た目のかわいさもすごくオシャレな感じで、すごくすてきだなって思いました。やっぱりお仕事なので、着やすさだったり、早く着られるという点でもすごくいいなって思いました」と、この日お披露目されたユニホームを絶賛していた。
また、今回のテーマであるSDGsについては、学校で学ぶこともあり、普段から考えているという二人。山崎は「今回のお洋服の説明などを聞いて、やっぱりSDGsで環境を考えながら作っていくって素晴らしいなって改めて思いました」と、水島も「こういうふうに環境を考えて作られたものが増えてきていることがすごくうれしいです。私自身も環境を考えてごみの量を減らすとか取り組んでいるので、これからももっと頑張っていきたいなって思います」と思いを明かした。
モデルへの憧れ
さらに、「憧れの制服」という話題では、山崎は「はっきりしたものではないんですけど、やっぱりかわいい系がすごく好きなので、カフェだったり、テーマパークだったり、仕事の衣装だけどユニホームがかわいいので憧れがあります」と返答。
水島は「私はどちらかというとコックさんみたいなすごくシンプルできれいに着られるものや、逆にかわいいカフェのフリフリな制服などもすごく憧れがあるので、いつか着てみたいです」と希望する。
今回二度目のランウエーとなったが、モデルという職業については、水島は「私は昔からやってみたいと思っていて、小さい頃からお洋服などがすごく好きなので憧れがあります」と、山崎も「私もすごくモデルさんに憧れがあって、お洋服の良さも伝えられるっていう、そういう点でもすてきだなと思うのと、すごくかわいい系のお洋服が好きなので、今回のようなお仕事のお洋服だけどこういうフリルが付いていたりしてかわいいとか、そういうお洋服の魅力を伝えられるモデルさんになりたいなって思いました」と、二人とも今回のランウエーで改めてモデルへの思いが強くなったと明かしていた。
※山崎空の崎は正しくは「立つさき」