2月14日(火)はバレンタインデーということで、そろそろ男女共にそわそわし始める頃では? 相手にチョコレートを贈ったり、勇気を出して告白するのもいいけれど、心温まる“ラブコメ”を見て過ごすというのもオススメしたい。昨今は「義理チョコ不要論」などもあって、学校や職場などでチョコレートを贈るべきか否かSNSなどでも論争が巻き起こったりするが、それはひとまずさておき、エンタメを楽しむのに義理も義務もない。幅広いジャンルの充実したラインアップを視聴できるディズニープラスで配信中の作品の中からオススメの“本命ラブコメ”5作品を紹介しよう。
キャメロン・ディアスの出世作
まずは、1998年公開の「メリーに首ったけ」。キャメロン・ディアスの出世作となった大ヒット作品で、キャメロンの魅力が満載。共演は、ベン・スティラー。作家志望のテッド(ベン)は高校の時から13年間もメリー(キャメロン)に片思いをしている。テッドが友人に紹介してもらった保健調査員のヒーリー(マット・ディロン)に、マイアミに住むメリーの身辺を探ってもらうことにしたが、整形外科医になっていて、独身で変わらぬ美しさのメリーにヒーリーが一目惚れしてしまう。そこでヒーリーはテッドに、“メリーは子持ちで太っている”と虚偽の報告をする。信じられないテッドは自ら確かめるためにマイアミに行き、メリーと再会を果たす。
キュートな女の子と純情な男子の組み合わせ、少しエッチなところもあって、ラブコメの王道と言える雰囲気が楽しめる作品となっている。キャメロン・ディアスのイメージを印象付けた明るさもそうだが、後に「ミート・ザ・ペアレンツ」や「ナイトミュージアム」シリーズでも“コメディー俳優”としての本領発揮しているベンの存在も大きい。
キャメロンの魅力にハマったら、「ダメ男に復讐する方法」や「ベガスの恋に勝つルール」もオススメ。これらを見れば、令和の男子もキャメロンに首ったけだ。
グウィネス・パルトロウ×ジャック・ブラック
そして、2001年公開の「愛しのローズマリー」。「アイアンマン」シリーズにペッパー・ポッツ役(トニー・スタークの妻)で出演しているグウィネス・パルトロウと「ガリバー旅行記」や「ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して」など多くのコメディー作品に出演しているジャック・ブラックが共演。父親の“とびきりの美女をモノにしろ”という遺言にしたがって、女性の外見にこだわってきたハル(ジャック)。
そんな彼がある日、一緒にエレベーターに閉じ込められたカウンセラーによって“内面の美しさ”だけが見える催眠術をかけられてしまう。その後、町で見かけた“絶世の美女”ローズマリー(グウィネス)に声をかけるが、彼女の体重が300ポンド(136キロ)であることに気付かない。外見だけを重視してきた軽薄な男が、催眠術によっていろんなものが変わろうとしていた。
コメディー要素満載で、ジャックの面白さやグウィネスの特殊メイクなども見どころだが、“心の美しさ”について考えさせられ、ホロリとさせてくれる作品と言える。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/theres-something-about-mary/
■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「愛しのローズマリー」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/shallow-hal/
■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「スプラッシュ」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/splash/
■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「(500日の)サマー」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/500-days-of-summer/
■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「ロザライン」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/rosaline/
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