【AKB総選挙】第2位、AKB48・渡辺麻友コメント全文「お伝えしたいことがあります…。AKB48を卒業します!」
6月19日に沖縄で開催された「第9回AKB48選抜総選挙」で渡辺麻友が得票数14万9132で2位に輝いた。発表直後のスピーチ全文は以下の通り。
「え~、全国のテレビをご覧の皆様、そして、各地のライブビューイングでご覧の皆様、こんばんは、AKB48チームBのまゆゆこと渡辺麻友です。私はことし、私自身、最後の総選挙というふうに、あの~出馬、立候補させていただきました。え~、最後の総選挙ということで、ことし第9回目ということで、私は第一回目からあのすべて参加させていただきまして、本当にありがたいことに、4位、5位、5位、2位、3位、1位、3位、2位という、あのほんとに、ほんとにもう、ファンの皆様の応援のお陰で、ずっと神7に、そしてベスト5に、入れさせていただきまして、ファンの皆様には、感謝しても、感謝してもしてもしきれない、思いでいっぱいでございます。
今回、最後の総選挙ということで、2014年の時に第1位を取らせていただきまして、またもう一度、第1位を取りたいというふうに、あの挑戦したんですけども、残念ながら、1位には及ばず、第2位という結果だったんですけれども、もうほんとにファンの皆様が、きょうのこの日まで、たくさん応援してくださって、握手会、だったり、あのーツイッターとかでもたくさんの応援の言葉を掛けてくださって、本当にうれしくて幸せな時間だったので、悔いはないと言ったら嘘にはなりますが、悔しい思いももちろんありますが、でもこうして、第2位という順位をいただけて、幸せな気持ちです。はい…。
あの~、そして、このような形では、あるんですけれども、今日は、全国のテレビをご覧になってくださっている皆様、各地ライブビューイングでご覧の皆様、そして、ここにいらっしゃるすべての方々に、お伝えしたいことがあります。私、渡辺麻友は、AKB48を卒業します! はい…、(涙ぐみながら)はい!卒業を決めさせていただきました! 私は12歳の時に、AKB48が大好きで、オーディションを受けてこのグループに入りました。そして、今年の4月で、えー、入ってデビュー10年目という区切りを迎えまして、今23歳になり、本当にAKB48の一メンバーとして、たくさんのことを経験させていただき、本当にたくさんのことを学ばせていただきました!えー、これからは、外の世界に出て、また一から、新たな挑戦をしたいなとまた一から出直すつもりで、外の世界に飛び出そうという、決意をさせていただきました。えー、今はたくさんの後輩たちが増えて、ほんとに、みんなこう今日スピーチを聞いていても、ほんとに頼もしい言葉を、述べていて、この子たちに将来のAKBを託したいなと、思いましたし、そしていつも、応援してくださっている、支えてくださっている、ファンの皆様へも、あのほんとに、感謝の気持ちでいっぱいですので、これからも、あの、今年いっぱいということで、残り少ない時間ではあるんですけれども、残りの時間の中で、AKBメンバーとしての、えー使命を果たしていきたいと思います! はい! てことで、本日は第2位という順位いただきまして、皆様たくさんの応援をしていただき、本当にありがとうございました!(深々と頭を下げる)
(徳光アナ 卒業ということを決めた、えーその決定的なことっていうのは、お話しいただけましたかね?)決定的なこと?あ、でも、ずっと、ずっとというか、ここ2、3年くらいで、考えてはいたんですけれども、ずっと迷いに迷って、でも最近、決断を下しました。(最近?自分ひとりで答えを出した)最終的にはそうですね。あのー相談、というか、相談もしたりとか。まあ最終的には、自分で決断しました。(そうですか。今ですね、全国のあのー、えー会場で、あなたに票を入れて、今あなたのひと言を聞いて、涙ぐんでいるファンの皆様たくさんいらっしゃいます。その涙を言葉で拭ってあげてください)はい、あのー、驚かせてしまったー、と思うんですけれども、はい!ほんとにでも、私はもうAKB48のメンバーとして、もうやり残したことはないなと、そう強く思っているので、あの最後の残りの時間をいっしょに楽しんでいただけたら、うれしいなと思います。はい。(それぞれパブリックビューイングのみなさんよろしゅうございますか?ねっ?)はい!(ぜひ、ひとつこれからもまた、新たな渡辺麻友、応援してあげてください。どうも本当にありがとうございました)ありがとうございました!」