安田章大「人生で一回しかもらえない役柄」 滝藤賢一主演『オリガミの魔女と博士の四角い時間』最終章に出演
2月25日(土)、3月4日(土)に、滝藤賢一主演のファンタジードラマ「オリガミの魔女と博士の四角い時間」(NHK Eテレ)の新作がおよそ1年ぶりに放送決定。2月25日には関ジャニ∞の安田章大が、3月4日には上野樹里がゲスト出演する。
同作はオリガミの天才博士と彼をとりまく風変わりなキャラたちがオリガミの奥深い魅力を伝えるファンタジードラマ 。2017 年の初回放送以来、毎年数本ずつ不定期放送され、博士役の滝藤のオリガミへの情熱とコミカルな演技、尾上菊之助が声を担当するいたずら好きな魔女、意表を突く訪問者たち、独創的なオリガミなどが視聴者の心をつかみ足かけ7年にわたって で放送されてきたが、今回をもって最終章となる。
滝藤賢一 コメント
オリガミ博士、足かけ7年…小学1年生だったノボル役の小山春朋くんが今や中学生だなんて…感無量です(涙)。誰がここまで続くと思っていたでしょうか。 多くの方に愛された作品だと思うと胸がいっぱいです。
そして、なにより素晴らしいゲストの方々に支えられた作品です。今回も上野樹里さんと安田章大君がオリガミ博士を未知の世界に連れて行ってくれます。 やはりオリガミは無限の可能性を持っている。改めてそう感じました。 15分間のファンタジー。みなさまのすてきな時間になることを願っております。
尾上菊之助 コメント
番組開始当初はどういう風にオリガミに声を吹き込むのか、魔女らしさをどのように出せばいいのか迷いましたが、歌舞伎でいうと、娘役というよりも、酸いも甘いも知っているような女方の声を出すようにしてきました。7年を経て今は、すんなりとオリガミの世界に入り込んでいけるようになりました。博士とゲストの方と魔女の三角関係を脚本の近衛先生が面白く書いてくださったので、いつも収録は楽しみでした。昨年は白い象の神様の役でも出演させていただき撮影現場の大変さを身に染みて感じましたので、魔女の声だけでの出演は、皆様に申し訳ない気持ちもありました。息子の丑之助とは、象のオリガミに挑戦しましたが、ちょっと難しかったですね(笑)。日本の伝統のオリガミの世界を7年間も視聴者の皆様に楽しんでいただきありがたいです。