こぶしファクトリー・はまちゃん、「JKニンジャガールズ」は「小さい子から大人まで楽しめます!」
こぶしファクトリー初主演作となる映画版「JKニンジャガールズ」が、7月17日から東京・丸の内TOEIで上映される。
公開に先駆け、6月19日に丸の内TOEIで完成披露試写会が行われ、舞台挨拶にこぶしファクトリーのメンバーらが登壇した。
本作は、人知れず東京を守るべく戦う女子高生忍者“JKニンジャガールズ”と、大阪を首都にすべく悪さを企む大阪の忍者たち“忍者オヤジーズ”との戦い(?)を描く、80%笑えて、20%ほろりとする超忍者コメディ映画。
この日は、東京のJKニンジャガールズを演じたこぶしファクトリー・浜浦彩乃、広瀬彩海、野村みな美、和田桜子、そして忍者オヤジーズに憑依される女子高校生を演じたこぶしファクトリー・井上玲音、藤井梨央、小川麗奈、田口夏実らが、それぞれ劇中の忍者コスチュームで姿を見せ、会場を華やかな雰囲気に包み込んだ。
主人公の霧隠ノエル役・浜浦は「夢でもあった、映画デビューができて嬉しいです。演技は初心者なので、映画をやると聞いた時は不安でしたけど、何とかやり切ったので、最後まで観てください」とあいさつ。
そして、温水洋一演じる猿飛佐助に憑依される女子高校生の大野ノゾミ役・井上は、「この映画は、オヤジと女子高生との友情を描いたコメディなので、楽しんでみていただければと思います」と話す。
この夏にグループを卒業する藤井は、「忍者ということで、殺陣を使ったアクションをしていますけど、私が使う武器の鉄鋼かぎにはネイルがついていて。それがJKらしいし、殺陣が格好いいので、そこに注目していただきたいと思います」とアピールした。
ニンジャ組織の大ボス“ユリちゃん”を演じる浅野ゆう子は、「こぶしファクトリーの皆さんの、お母さんの年齢を聞いてがくぜんとしました」と会場を笑わせつつも、「可愛いメンバーの皆さんと共演できて楽しかったです。その楽しさを感じていただければ」とコメント。
また、ユリちゃんは小池百合子東京都知事をモデルにしたそうで、「東京都知事のオマージュで、緑色の勝負服で挑みました。私も兵庫県出身で、小池都知事は兵庫県出身の大先輩なので縁があるかもしれません」と笑顔を見せる。
最後に、浜浦が「小さい子から大人まで楽しめる映画なので、ぜひお友達を誘って観にいっていただけたら」とメッセージを送った。