Hey! Say! JUMPの中島裕翔が2月25日、都内で開催された映画「#マンホール」公開御礼舞台あいさつに、奈緒、熊切和嘉監督と共に出席。「ベルリン国際映画祭」での“お土産話”を披露した。
映画「僕らのごはんは明日で待ってる」(2017年)以来、6年ぶりの映画主演となる中島。今作では、勤務先での営業成績はNo.1、上司や同僚の信頼も厚く、さらには社長令嬢との結婚も決まっているハイスペックな男・川村俊介を演じる。しかし、結婚式前夜のサプライズパーティーの帰り道に酒に酔ってマンホールに落ち、幸せな絶頂からどん底に転落してしまう。
ベルリンから帰国し「ただいま〜」
ベルリンで開催中の「ベルリン国際映画祭」に参加していた中島は「ベルリンから戻って参りました。ただいま〜」とあいさつ。
現地での盛り上がりについて「自分の映画を現地の人に見てもらうっていうのは不安でしたが『ここで笑うんだ!』って発見もありましたし、監督と同じタイミングで笑っている方もいたので『監督の思うつぼだな』って思いました。感情豊かな方たちで、楽しんでいただけてうれしかったです」と喜んだ。
おちゃめな写真紹介
同イベントでは、ベルリンで撮影した写真を紹介する場面も。ソーセージが乗った皿を両手に、笑顔で撮影された写真が映し出されると、中島は「恥ず! こんな大画面で…こいつ一泊三日の旅をめっちゃ楽しんでんじゃん!」と自らツッコんだ。
また、ベルリンのシンボル・ベルリンベアの像の横で、像と同じポーズで撮った写真も公開。「これぞベルリンを象徴するものだと。ぜひ撮りたいなと思って。監督も携帯ですっごい撮ってくれました(笑)。ポイントはかかとです」と説明した。
写真を見た奈緒が「修学旅行のような写真を見せてもらえると思っていなかったので、すごく安心しました!」と笑みを浮かべたが、中島は「男子ってばかですね(笑)」と笑顔を見せていた。
◆取材・文=大野代樹