櫻井翔、“バーモントカレー”新ブランドキャラクターに「カレーライスとは、やっぱり“家庭の味”かな」
「櫻井翔登場」篇では、真冬のように冷え込む極寒の朝、8個もの携帯カイロを張り付けた防寒コートを脱いで薄手のユニフォーム姿となった櫻井は、初めて中に入るキッチンカーを興味深げに眺めながら楽しそうに乗車。セリフを話す際に寒さで息が白く見えてしまうことから、口に氷を含ませて温度を下げるなど過酷な撮影となったが櫻井の「バーモント開店で~す!」という元気なセリフで現場は一気に活気づいた。
撮影をしている中、カレーの香りが漂い始めると、現場のショッピングモールを訪れていた人までが「いい匂い!」とバーモントカレーのキッチンカーに注目する。櫻井も、カレーが盛り付けられた皿を手にし「わ!うまっそ~!」と笑顔を見せながら「これ本物なの? こんなにキレイなんだ⁉」と、調理スタッフの盛り付けテクニックに感心。
おいしそうな香りにつられ、お腹が「グ~」と鳴ってしまうシーンでは、「鳴りました? 鳴ってないですよ(笑)」とごまかしたり、「鳴りましたね(笑)。お腹すいた~」「鳴ったね。大きかった(笑)」と認めたりするなど、いくつもパターンを撮影した。
撮影後インタビュー
――60周年を迎えるバーモントカレーのCMに初出演したお気持ちはいかがですか?
「バーモントカレーは“我が家の定番”ともいえる商品でしたし、そのCMに出演できるのはとても嬉しかったですね。物心ついた時から『バーモントカレーってあるな』と思ったものの、まさか60年とは想像しなかったので、そういった商品をお伝えできるということはすごく光栄に思っています。『りんごとハチミツ』というメッセージから、『次の笑顔をつくりに行こう』という新しいメッセージを伝えるという、このタイミングで参加することができてとても嬉しく思っています」
――オリジナルキッチンカーで撮影を行った感想をお願いします。
「キッチンカーは、よく買いに行くんですよ。こっち(お客さん側)に並ぶことは多いんですけど、中は初めて入って『意外と広いんだな~』と。空間が中に入るとゆったり見えるというか...すごい新鮮でしたね。共演する方々と合間にもお話することができて楽しかったですし、すごい繁盛しているキッチンカーだったので(道行く人が)みんな驚いていました(笑)。みんな2度見ぐらいしながら通行していましたね」
――バーモントキッチンカーのスタッフとして振る舞う姿がお似合いでした。
「似合っていました(笑)? 合間にも(バーモントカレーを)いただいたんですけど、この肌寒い日に温かいカレーで温まるっていうのはすごくおいしかったです」
――ズバリ、櫻井さんにとってカレーライスとは?
「カレーライスとは?(笑)。カレーライスとは...そうですね、なんだろうなぁ。ボクにとって...バーモントカレーということにおいて言うと、やっぱり“家庭の味”かなと思います。お店で食べるものともまた違うし、同じバーモントカレーで作っても各家庭の味があるでしょうし...それぞれの家庭の味があるのがバーモントカレーかなって思いました」