なにわ男子・高橋恭平が2日、都内で行われた映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(3月3日公開)公開前夜祭舞台あいさつに、共演の畑芽育、板垣李光人、莉子と共に登壇した。
同作は、「月刊デザート」(講談社)にて連載中の亜南くじらによる同名コミックが原作。高橋が陸上部のエースで学校一のイケメンの主人公・千輝くんこと千輝彗を演じるほか、ヒロイン如月真綾を畑、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートの手塚颯馬を板垣李光人、真綾の親友の小原知花を莉⼦が演じる。
高橋恭平は先月23歳の誕生日を迎えたばかり
イベントでは、先月28日に23日の誕生日を迎えた高橋に、特大のハート型ケーキのサプライズプレゼントが行われた。司会の掛け声で観客からの「誕生日おめでとう!」のハートのカードが会場を埋め尽くすと、思わぬプレゼントに驚きを隠せない高橋は「マジっすか!嬉しいですね」と手を振って応えながらにっこり。
誕生日当日は「1人でしっぽりお酒を嗜んでいた」と告白した高橋は、23歳の抱負を問われると「いろんな役だったり、メンバーにも還元できるように、知的な高橋恭平を見せて行きたい」と宣言。板垣からは「知的キャラで行くと言うことで、バラエティだったりYouTubeで観れるのを楽しみにしてます」とエールを送られていた。
初主演の意気込み
高橋にとって初の主演作だが、撮影を振り返り「初主演ということでいろんなことをさせてもらった。全てが初めての体験。全力で作品を盛り上げようと、プロモーションから楽しくやらせてもらった」と自信を覗かせていた。終始チームワークの良さを滲ませていたが、高橋は「俺が座長というより、みんな座長って感じでした。オール・フォー・ワン・ワン・フォー・オールって感じでした」と話していた。
映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」あらすじ
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン・千輝くん(高橋)に見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に「好きな人、無理に探すくらいなら、俺に片思いすれば?」と“片思いごっこ”を提案した。
片思いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、自分だけに優しくて甘すぎる千輝くんに、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。そんな中、真綾に密かに思いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の関係を知られてしまう。
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