ロングランヒットを記録している大人気犯罪捜査ドラマ「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪」2年ぶりの新シーズン「クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション」(ディズニープラス「スター」で独占配信中)が2月22日からスタート。以降毎週水曜日に新エピソードが1話ずつ配信される予定だが、3月1日に第2話が解禁した。史上最強の凶悪犯の登場もさることながら、みんなの父親的存在だったベテラン捜査官ロッシの変貌ぶりも驚かせた第1話に続く第2話では、事件の黒幕の素顔が明かされるなど、早くも今後の展開が気になって仕方ない回となった。 (以下、ネタバレを含みます)
凶悪犯の正体は殺人ネットワーク!? 黒幕の恐ろしい素顔
16人の死体がコンテナから見つかった事件を捜査するタラ・ルイス(アイシャ・タイラー)が、デヴィッド・ロッシ(ジョー・マンテーニャ)が担当する一家惨殺事件の現場で同じ証拠を見つけたところから始まる第2話。
その証拠とは凶器が入ったトランクケースで、この“殺しのキット”を使ってまたしても新たな事件が立て続いていた。その被害者たちは、いずれも30代男性で脊髄を切断されて死亡。プロファイリングの経験から見ると、加害者の候補に挙がりやすい男性たちが狙われた経緯を探るうちに、とある市議会議員夫婦に辿り着くが、性生活に関わる事件でキャリアを失いたくない議員夫妻は、ある証拠を隠そうとするのだった。
殺しのキットや逃亡方法に共通点はあるものの、決定的な殺害方法は異なる珍しいケースに、プロファイリングでひとつの犯人像を導き出せず苦戦するロッシたち。チームの能力を結集して辿り着いたのは、犯人は単独ではなくネットワークを形成しているという仮説だった。
その頃、連続殺人ネットワークの黒幕である男は新たなコンテナを用意し、次の獲物を狙っていた。すべてを計画通りに終えて、自宅に帰る男。連続殺人犯の顔から、愛する子供と妻のために朝食を用意する理想的な夫へと切り替えて、日常に溶け込んでいく恐ろしい素顔が明らかになった。
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発売日: 2022/07/27