新木優子が3月3日に都内で開催された「FRISK新生活コミュニケーション応援プロジェクト『はじめましては、いい息で。』キックオフイベントに登壇。春に新生活を迎える人たちへ、コミュニケーション術を明かした。
少しずつリアルで人に会う場面が増え、対面によるコミュニケーション機会が増加する中、今年の新生活のコミュニケーションを円滑に、前向きに応援することを目的とした同プロジェクト。イベントには、「FRISK」CMに出演し、プロジェクトアンバサダーを務める新木に加え、プロジェクトメンバーの若槻千夏も登場した。
新生活を始めるフレッシャーへアドバイス
同プロジェクトに臨むにあたり「新生活を始めた方のコミュニケーションを応援してプロジェクトということで、まさにこれから必要な活動。気を引き締めて頑張っていきたい」と意気込みを語った新木。
コロナ禍による対面でのコミュニケーションが減ったこともあり、新生活を始めるフレッシャーの多くが「はじめましてが苦手」というアンケート結果を見ると、「初対面は緊張しますね。とはいえ、このお仕事(芸能)は10代のころからやっているので、普通の人よりはコミュニケーションは取れているとは思うんですが、最初は緊張するし、相手がどう思っているか考えながら、緊張しながらしゃべっちゃうなと思いますね」と、フレッシャーたちの気持ちは分かると語る。
そんな人たちへのコミュニケーション術として、「事前に相手の方がどんな方なんだろうって、興味をしっかり相手の方に向けるのが大切。相手の方が話したいこと、気になっていることをくみ取って、こういう話題が話しやすいかなって掘り下げて話すと、相手の方も心を許してくれて、私のことを聞いてくれて、自分のことを話してくれる。いかに続けられるかが大切」と、持論を展開した。
フリスクは「精神的な部分もケアしてくれる」
司会から「息のエチケット」について話題を振られると、「本当に大切。これがあれば一つ安心して一歩踏み込める。安心材料というか、相棒というか。頼れる存在になっているなと思うので、ないと不安になっちゃうなと思います。精神的な部分もケアしてくれる。背中を押して、支えてくれる、安心感をを与えてくれるものだと思う」と、フリスクの重要性を説いていた。
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