モデル・滝沢眞規子が初めてカラーコンタクトのプロデュースを手掛け、「nuance by airlens PR発表会」を3月3日に都内で開催した。
クリアコンタクトレンズブランド「airlens」のイメージモデルで、「VERY NAVY」表紙モデルを務める滝沢。初プロデュースとなるカラーコンタクトレンズ「nuance by airlens」を3月13日(月)に発売する。
痛いんじゃないかと思って避けてきた
発表会の冒頭で「何を隠そうカラコン初心者」と明かした滝沢。「皆さんかわいくつけてらっしゃって、例えば高校生とかねかわいくなるじゃないですか。娘なんかつけるとかわいいけど『盛れてるね』なんて言って。私としたら痛いんじゃないかと思って、ちょっと避けてきていたんです。なんですけど、私みたいな初心者がしても、自然でちょっとだけ目にきれいなニュアンスが出るようなものができたらいいな、作りたいねということになったんです。だいぶ力作ができました」と、プロデュースすることになった経緯を明かした。
今回の新商品は滝沢プロデュースの下、さまざまなシーンに合った4色を展開。
「どれもオススメで、どれも本当にナチュラルで、目元にちょっとしたニュアンスを与えてくれるっていうものなんですけど、だからシーンを選ばない、どのシーンでもつけていただけるようなものができたと思っています。ニュアンスって言っていますけど、私たちってカラーコンタクトだけじゃなくて、ちょっとマスカラを変えたりとか、アイシャドウを変えたりとか、ほんのちょっとのことでガラッと変わるじゃないですか。だから、そういう気持ちで黒目も少しニュアンスがあったらすてきなんじゃないかなというふうに思います」と語った。
また、カラコンをしたことでメークでも変わったことがあったと言い、「マスカラをちょっと色を変えてみたりとか、アイブロウの色を変えてみたりとか、いろいろあるんですけど、逆にちょっと“メークの引き算”ができるなって感じる時もあって。メークも楽しいから、どんどん足し算でいろいろやっちゃうところを、(カラコンをつけると)ちょっと引き算できる時もあるので、そういう使い方もできるんだなと発見しました」と、カラコンによってさまざまな楽しみ方ができると伝えた。
初心者なので先入観がない
今回、プロデュースするにあたってカラコンデビューをした時のことを「大騒ぎでした。本当にそういうことをしたことがないんです」と笑いながら振り返る。
そして、「瞳の色をいじる必要があるのかぐらいの感じの人間だったんですけど、興味はあったんですよ。ただ、そこまでしなくてもいいんじゃないかと思っていたんですけど、いざやってみると、こんな方法があったならもっと早くやればよかったな」と感じたという。
その上で「でも、自分だったらこういうふうにしたいなというところがあったので、今回それを落とし込むことができてって感じです。カラコン初心者なので先入観がないんですね。今回いろいろ研究させていただいて、一番にこれだっていうのはもちろんナチュラルなこと。ナチュラルでほんの少し目元にニュアンスが出て、柔らかくキラッとした感じに仕上がるところだと思います」とプロデュース商品をアピールした。