全国のミスキャンパスから日本一を決めるコンテスト「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2023 supported by リゼクリニック」が3月5日、都内にて開催され、龍谷大学3年の宮本李菜さんがグランプリに選ばれた。イベント後の囲み取材では、受賞した感想や、将来の夢について語った。今回で20年目を迎える同コンテストは、日本最大級の総合学園祭「AGESTOCK2023 in 国立代々木競技場 第一体育館」のプログラムの一つとして実施。イベントではBiSH、豆柴の大群、Hump Back、都内某所、輪廻によるライブパフォーマンスも行われた。
不安に押しつぶされそうになったことも
受賞した気持ちを聞かれた宮本さんは「本当にうれしいです!」と喜び、「家族や友人、関係者の皆さま、そしていつも応援してくださったファンの皆さんが私をここまで連れてきてくれました。本当に応援ありがとうございました」と感謝した。
同コンテスト期間で、大変だったことについては「mysta、SHOWROOM審査は順位が付けられ、完全に勝負事という感じだったので、毎日不安に押しつぶされそうになりました」と言い、続けて「それでも『自分にやれることを全力でやろう』と思って頑張ってきて、その中で応援してくださる方と出会えたので、毎日元気に笑って楽しく活動をすることができました」と笑顔を見せた。
タレント活動に意欲
また、将来の夢を尋ねられると「養護教諭だった」とコメントし、「ミスコンに出場することで多くの方々に認めてもらうことができて自信を持てるようになったので、タレント活動に挑戦してみたいと思っています」と現在の夢を口にした。
最後に、今後の活動への意気込みを「応援してくださる皆さんのおかげで、本当にすばらしい賞をいただけました。これからも応援していただける皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに、頑張って活動していきます」と述べていた。
なお、準グランプリは筑波大学4年の遠藤奈子さん、学習院大学2年の木戸結菜さんが受賞した。
◆取材・文=大野代樹