井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)が、3月5日に東京・新橋演舞場で行われた、青春POP ROCK「ルーザーヴィル」初日前会見・ゲネプロ公開に本高克樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)、高月彩良、山本涼介、青野紗穂とともに参加した。
単独舞台初主演に「プレッシャー、責任を感じています」
同作は、イギリスのロックバンド・Son of Dorkのデビューアルバム「Welcome to Loserville」の曲を使用したジュークボックスミュージカル。“ヲタク”な高校生たちの日常や恋愛模様を明るくコミカルに描いている。
主人公でコンピュータヲタクのマイケルを演じる井上は、今作が単独舞台初主演。初日前会見では、「まずは無事に初日を迎えられることをうれしく思います」と喜びを伝えつつ、初単独座長公演であることについて「プレッシャー、責任を感じています」と本音を明かした。
マイケルの親友・ルーカスを演じる本高は「ミュージカルナンバーがたくさんある舞台」と同作の魅力を伝え、「みんなで仲良く…もちろん井上とも仲良くやっていますので、親友のこの関係性もぜひ舞台で注目していただけたらなと思います」と話し、期待感をあおった。
井上「千秋楽までに恩返しを…」本高とTシャツを作成中
また、井上は「本当に、皆さんに助けていただきながらなんとかここまでこれたという感じで…本当に申し訳ないんですが、座長っぽいことがまだ何もできていなくて。千秋楽までには恩返しできたらなと思っております」とコメント。
“恩返し”方法を尋ねられると、「一応、Tシャツを作らせていただいております」と告白。すると、すかさず隣の本高から「僕も半分出資しているんで」の声が。
井上は「昨日、本高から『俺も一緒に作ったことにしていい?』って言われて(笑)」と明かしつつ、「二人で作らせてもらいます!」と笑顔を見せていた。