香りにまつわる思い出を明かす
同作のキーワードとして“香り”と“手紙”があるということで、キャスト陣にそれぞれの思い出があるか問われた。
薮は「ジャニーズの中ではよく話すんですけど…」と切り出し、「KAT-TUNの亀梨和也くんの香水がめちゃめちゃいい匂いするんですよ。一時期、ジャニーズJr.の頃に『DREAM BOY』という作品に出させていただいた時に、亀梨くんが移動する度にいい匂いがして。帝劇の楽屋への行き帰りにはエレベータを使うんですけど、エレベータに乗ると亀梨くんの匂いがするんですよ。『今、亀梨くん上に上がったな、下がったな」って分かるくらい。みんなで『あの香水はどこのだ?』って探したんですけど、なかなか見つからなくて…」と、思い出を告白。
香りは今も健在だそうで、「カウントダウンコンサートやテレビ局とかでお会いすると『あ、あの匂いだ』と。それと同時に、若い頃の思い出がすごく蘇ります」と、香りにまつわるエピソードを語った。
宮澤佐江の“手紙”エピソードに共演者陣が驚き
また宮澤は、「初めてのファンレターは思い出に残っています」とコメント。
「AKB48に入ってすぐの時、ファンの方からいただいた手紙を一人ずつファイルに入れていました。今はありがたいことにたくさんの方に応援していただいて、たくさんお手紙をいただくんですけど、最初は数少ないファンの方が毎日のようにお手紙を届けてくださっていて、その一人一人のファンの方専用のファイルを母親と一緒に作って、今でも取っておいています」と明かすと、他キャストから驚きの声があがっていた。