そして、3月は卒業シーズンということで、“卒業”への思いについては「最近若手のお笑いの人から“老害”と言われていましてね。『いい加減やめろ!』って言われているんですけど、こればっかりは隅っこでもいいからテレビの業界にしがみついて残ってやろうと思っていて。なかなか卒業できないんですよ。『やめろ』って言われるまで、自分からは言えないでしょうね」と、自虐を交えつつ明かす。
続けて「乃木坂の子とかよく自分から(卒業発表など)言い出すなあって思いますよね。あんなに人気があるのに。僕が乃木坂46だったら、お婆さんになるまで残り続けたいと思います」と国民的アイドルを引き合いに出しつつ、“天職”のお笑い芸人を自分からやめるつもりはないと、力を込めた。
「笑って人類!」とは
同作は、極東の小国“ピースランド”のダメダメ総理が、世界の平和のために立ち上がる物語。原稿用紙にして1200枚にも及ぶエンターテインメント大作だ。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
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