「しょうもない僕らの恋愛論」第8話あらすじ
自身が過去に装丁を手掛けていた漫画家・ワカタマコの展示フェアを訪れた拓郎(眞島秀和)は、自分に代わって装丁を担当した若手クリエイターの仕事ぶりを目の当たりにする。そんな中、フェアに来ていたくるみ(中田青渚)と再会した拓郎は、くるみが美大にチャレンジすることを知り刺激を受ける。
やる気に満ちた拓郎だったが、職場であるデザイン事務所「JIRO」社長の二郎(杉本哲太)から、経営を手伝ってほしいと打診される。これまで自分を育ててくれた会社に感謝の気持ちがあるものの、まだまだ第一線で仕事をしたい拓郎は、独立も視野に入れ始める。
一方、ミニシアターを訪れた絵里(矢田亜希子)は、泣いている悠(木全翔也)を見かけて声をかける。その後、家に帰ってきた絵里は、あることをめぐって拓郎と口論に。互いの気持ちをぶつけ合う中で、二人の関係にも変化が生じていく。
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