女優の生田絵梨花が、3月10日に行われた「東京ミッドタウン八重洲」のオープニングセレモニーに登壇した。
これからは時間に余裕をもって新幹線の時間を組みたい
同施設のイメージキャラクターを務める生田は、「“東京ミッドタウン八重洲”という、こんなに大きくて新しい施設をお披露目するにあたっての一員になれて、とても光栄に思っています」とあいさつ。
東京ミッドタウン八重洲の印象については、「東京駅の目の前ということで、日本の玄関口のようなイメージを持っています。なので、日本中はもちろん、世界からも人が集まるような施設になるんじゃないかと思って、とても楽しみにしています。お買い物するところだったり、ごはんを食べるところはもちろんのこと、ホテルやバスターミナルや小学校まであるということで、施設だけど一つの町があるような、そんな感覚になりました。まさに新しい風が吹いているなって感じています」と答えた。
どんな時に利用したいかを聞かれると、「普段から東京駅は新幹線を利用するので、出発する前や到着した後に寄って、2階の八重洲パブリックを利用してみたいなと思います。広いし、いろんなコーナーがあるので、これからは時間に余裕をもって新幹線の時間を組みたいなと思っています」と回答。
施設内に、生田のお気に入りの店もあるという。「“ポーたま”っていう、おにぎりサンドみたいなお店があるんですけど、そこは博多にしかなくて、舞台の公演で行った時は必ず食べていて、“これが東京に進出したらいいのになぁ”って思っていたら、初めて東京にお店が進出すると聞いて、すごくうれしかったですし、(WEB CMの)撮影の時にいただきました」と笑顔で答えた。
屋上テラスの景色が良くて、いろんな時間帯にぜひ来て眺めてもらいたい
WEB CMの撮影について、「屋上テラスの景色が良くて、東京駅を見渡せたりとか、緑がすごくきれいだったりとか、とても開放的な気持ちになれたので朝だったり、夕焼けだったり、夜景だったり、いろんな時間帯にぜひ来て眺めてもらいたいなと思いました」と振り返り、魅力をアピールした。
完成したWEB CMを見た感動を聞かれると、「私も初めてこの施設に足を踏み入れた時に、本当にワクワクして、『ここも行ってみたい』「あそこも行ってみたい」って気分が上がったんですが、それがCMにも映っていたんじゃないかなと思うので、それを見た皆さんが、いろんな場所に興味を持ってこの施設に足を運んでくださったら嬉しいなと思いました」とコメント。
フォトセッションを行った後、最後は「東京ミッドタウン八重洲は、居心地の良さがあり、そして便利さもあって、何度も足を踏み入れたくなるような空間になっていると思いますので、皆さんもぜひ来ていただきたいと思います。私もプライベートでまたここに来られることをすごく楽しみにしています」というメッセージで締め括った。
◆取材・文=田中隆信