ラップ&ダンスのセクションからスタート
そして迎えた「デュアルポジションバトル」の当日、MCのミンヒョクから、このバトルで生存できるのはわずか28名であることが参加者たちに明かされる。バトルは、ラップ&ダンスのセクション、H1GHR MUSICの「GANG」を披露するチームからスタートする。
H1GHR MUSICの「GANG」を披露するチームは、パワフルでキレのあるステージで魅了し、衣装をめくり、ムキムキの筋肉が描かれたTシャツを見せるなどのサプライズで、会場のボルテージは最高潮になる。
そして、晴翔(HARUTO)と佳汰(KEITA)のふたりの日本人が所属する、Jessiの「ZOOM」を披露するチームは、中間評価では「ヒョンビンがなぜ、キリングパートを務めているのかわからない」とほかの参加者から言われてしまい、ヒョンビンがなやむ場面もあったが、「チームで決めたことだから」と結束しステージへ向かい、本番では完成度の高いパフォーマンスを披露する。スターマスターも「もう終わったの?アーティストを見ているような気がしました」と絶賛した。
続いて、ステージには、SEVENTEENの「Home」を披露するチームが登場し、このチームはセンスにあふれているとスターマスターに期待されていたものの、中間発表のパフォーマンスは「おおごとだ…」と頭を抱える結果となる。しかし、本番のパフォーマンスでは、キーを下げて挑み、ストーリー性のあるステージに仕上げていた。
続いて登場するのは、ボーカル&ダンスのセクションからMONSTA X「Love Killa」を披露するチームで、赤いスーツ姿の彼らに会場からは黄色い歓声が飛び交う。TOP9のうち3人が所属するチームであるため、スターマスターからの期待値が高かったものの、中間報告のパフォーマンスには力がこもっておらず、「(順位が高いのは)実力ではなくて、キャラクターによるものだと思う」と酷評されてしまう。しかし本番の舞台では、息のあったセクシーさとスパイシーさをかね備えたしびれるダンスで魅了し、中間報告で酷評していたスターマスターたちも「突然、プロみたい、本当に本番に強いね」「心臓がバクバクする」と大興奮だった。
「BOYS PLANET」
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