Snow Manの目黒蓮が17日、都内で行われた主演映画「わたしの幸せな結婚」の初日舞台挨拶に、今田美桜、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、高石あかり、塚原あゆ子監督と共に出席した。今作で映画単独初主演となった目黒は、公開を迎えて「今日と言う日を迎えられて本当に本当に嬉しいです」と喜びを噛み締めた。
政略結婚からはじまる運命のラブストーリー
同作は名家に生まれながらも家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世(今田)は、ある日、名家の当主・久堂清霞(目黒)と結婚することを命じられる。清霞はその美貌とは裏腹に、性格は冷酷無慈悲という悪評の主だったが、次第に2人は心を通わせていく。そんな2人の前に、越えがたい障壁が現れる、という政略結婚からはじまる運命のラブストーリーが描かれる。
初座長として挑んだ2か月の撮影
撮影は約2か月間行われ、2022年3月13日にオールアップを迎えた。約1年後の公開となったが、初の座長として過ごした日々を振り返り「この日を迎えるまでに長い年月をかけてここまで来て、一人一人が頑張って出来た作品。昨日まではそわそわしていたんですけど、今日は晴れやかな気持ちです」としみじみ。
目黒は、映画公開まで雑誌35媒体・テレビ33番組に出演し座長として映画を盛り上げていたが、座長ぶりに今田は、「どの瞬間も真っ直ぐで、そのお姿に助けられた。ここにいる皆さん助けてもらったんじゃないかなと思う」と感謝。
大西も「先輩ですけど、一つの作品の座長として引っ張ってくれたのが頼もしかったです」と目黒の活躍を満面の笑みで大絶賛。あまりのニコニコぶりに目黒は「笑顔がかわいい」と本音がポロリと漏れると、大西は「恥ず(笑)」と照れ笑いを浮かべ、チームワークの良さが滲み出ていた。
*高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」