北乃きいコメント
――今回の作品と自身の役どころの印象について教えてください。
私が演じさせていただく早乙女花は一児の母で、元子役、親友の蘭以外には自分の意見をはっきりと言うことが苦手で、気持ちを打ち明けることができない性格の女性です。事件に巻き込まれ、蘭が担当弁護士として法廷に立つも敗訴。どうやって冤罪(えんざい)を晴らしていくのか、私自身もとても気になっています。
――本作への意気込みを教えてください。
こういった役柄を演じさせて頂くのは初めてで、衣装合わせの段階から初めて着る衣装にドキドキ胸を躍らせていました。元子役という設定も面白いと思いましたし、弁護士が最強の台本を演じて全てをひっくり返すという、今までになかったすごく斬新で面白い作品だなと思いました。完全オリジナルの劇場型リーガルミステリー、ぜひ楽しんでご覧ください!
遊井亮子コメント
――今回の作品と自身の役どころの印象について教えてください。
藤堂亜蘭。クールでプライド高い弁護士。好きです。勝つ為には手段を選ばない。負けを負けと認めたくなく、前を見続ける強い女性。格好良く、しなやかに演じたいと思います!
――本作への意気込みを教えてください。
弁護士ではなく、謎の天才脚本家が書いた台本通りに法廷が進む。敵対する弁護士役の私としては、腹立たしい事この上ないですが、構成、ストーリー共にとても面白く、皆様にお届けできる日を楽しみにしております。
市川知宏コメント
――今回の作品と自身の役どころの印象について教えてください。
今回の台本を読んだ時に、一つの事件を多角的に見る大切さを強く感じました。事件の奥に潜む真相を知る事で、背景にはそんな人間ドラマがあったのか…と、ハッとさせられる瞬間が多い作品だと思います。僕が演じさせていただく椿九重は、過去に起きたとある事件に関係する一人です。九重は地道に足で情報を稼ぐ愚直さもありつつ、神出鬼没で腹の内が見えない怪しさもある二面性が魅力的な人物です。
――本作への意気込みを教えてください。
今回の作品では、各登場人物達が現代の日本で起きているさまざまな社会問題に巻き込まれながらも、ひたむきに事件と向き合っていきます。事件に関わる人々の想いや苦悩、そして未来に向けて歩き出す姿を通して、視聴者の皆様に勇気や希望を与えられるよう、真摯に演じたいと思います。九重が事件にどのように関わっているのか、そして事件の真相や真犯人に辿り着く事が出来るのか、ぜひ注目してご覧いただきたいです。