TVアニメ「『東京リベンジャーズ』聖夜決戦編」(MBSほか/ディズニープラスで定額制見放題独占配信)の第36話「Last order」が3月26日に放送・配信された。“聖夜決戦”で全てのミッションを遂行し、確実に良い“現代”へと変えられたという確信を得たタケミチは、マイキーたちと記念写真を撮り、12年後に戻っていった。「聖夜決戦編」はクライマックス直前だが、タケミチが戻った“現代”は、これまでで最悪の世界だった。双六の“ふり出しに戻る”よりもひどい状況に、思わず目を覆いたくなってしまった。(以下、ネタバレを含みます)
戻った現代では三ツ谷の葬儀が
タケミチが戻った現代は、ちょうど三ツ谷隆の葬儀が執り行われていた。うそだと思いたいタケミチに、棺の中で眠るように横たわる三ツ谷の姿が現実を突きつける。しかも、悪いことはそれだけではなかった。スマホで検索してみると、ヒナタが交通事故で亡くなっていて、“暴走族グループ”が関与している疑いがあるという。
頭の中が真っ白になり、無我夢中で駆け出したが、転んだ拍子にポケットから出てきたのが以前住んでいたオンボロアパートの鍵だった。前回、こちらの世界に戻った時は高層マンションに住んでいたので、今回のことでいろんなことが変わったことが分かる。
そのアパートに戻ると、最後にみんなで撮った写真があり、ヒナタの弟・ナオトとも再会した。そこでナオトに告げられる。「今回の現代はこれまでで最悪です」と。ヒナタが亡くなった他に、東京卍會の主要メンバーはみんな亡くなっていることも教えられた。千冬は射殺され、柴八戒は焼殺、三ツ谷は絞殺、ドラケンは斬殺、一虎やパーちんも他のメンバーも全て“殺された”と説明を受けた。
容疑者はまさかのマイキー
稀咲すらも殺されていると教えられ、信じられないことに、一連の殺人の容疑者として指名手配されているのは“マイキー”だった。
あまりの情報量の多さに混乱するタケミチだが、こちらの世界で記憶が上書きされたナオトも混乱しており、藁をもつかむ思いでタケミチに会いにきたことが分かる。東卍のメンバーが次々と殺された中、幹部だったタケミチはまだ生きている。マイキーにたどり着ける唯一の人物はタケミチだとナオトはそう思っている。
“過去”でタケミチがした何かで“現代”が変わった。写真と共に差出人不明の手紙が置いてあり、消印はフィリピン。「いつか話したあの場所で」という言葉、そしてバイクの鍵。…その手紙はマイキーからのものだと気付いた。
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「東京リベンジャーズ」の他にも「文豪ストレイドッグス 4thシーズン」や「スパイ教室」「もののがたり」など、1月スタートの国内アニメを多数ラインアップ
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