犬飼貴丈“豊”の姿に原作ファン「そのまま過ぎる…」家族と食卓をテーマにした“ハートフルBLドラマ”が開幕<僕らの食卓>
犬飼貴丈と飯島寛騎がW主演を務める「僕らの食卓」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS-TBS)が4月6日(木)よりスタートする。同作は、三田織の同名人気コミックを原作に、共に食卓を囲むことで縮まっていく距離感を丁寧に描く食と家族のハートフルドラマ。
孤独なサラリーマンが年の離れた“兄弟”と出会う
育った環境の影響で誰かと一緒に食事をするのが苦手な会社員・豊役を犬飼、見た目は怖いが、いつも弟の面倒を見ている家族思いの兄・穣役を飯島が演じるほか、明るく元気で上田家のムードメーカー的存在であり、穣の弟・種役で本格的なドラマ初挑戦となる前山くうがが出演する。
また、穣と種の父で陶芸家である耕司役の原田龍二や、古畑星夏、市川知宏、てつじ(シャンプーハット)ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。
きっかけは“おにぎり”…第1話あらすじ
第1話は――
会社員の豊(犬飼貴丈)は、幼い頃の出来事がきっかけで人と食事をすることが苦手。食事はいつも一人で、メニューは決まって手作りのばくだんおにぎりとスーパーの総菜。
ある日、いつものように公園で昼食をとろうとしていると、幼い男の子・種(前山くうが)が豊のおにぎりを欲しがるので、分けてあげることに。
翌日、種と兄・穣(飯島寛騎)が謝りに来るのだが、種が豊のおにぎりをあまりにもおいしいと言うので、穣はおにぎりの作り方を教えてやってほしいと豊に頼む。戸惑いながらも彼らの家を訪れた豊は、3人で一緒におにぎりを作り、食べることに。
――という物語が描かれる。