俳優の間宮祥太朗が、4月6日に東京・東急歌舞伎町タワー野外ステージ/シネシティ広場で行われた映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-/-決戦-」プレミアナイト レッドカーペットイベントに登場。共演の北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、永山絢斗、高杉真宙、吉沢亮と共にレッドカーペットを歩き、ファンとの交流を楽しんだ。その後、ステージイベントにも登壇し、心身の不調により欠席した一虎役の村上虹郎にエールを送る場面があった。
実写映画「東京リベンジャーズ」続編が2部作で公開
同作は世界累計発行部数7000万部を超える和久井健のコミックス「東京卍リベンジャーズ」が原作。2021年7月9日に劇場公開された映画「東京リベンジャーズ」の続編となっており、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」が4月21日(金)、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」が6月30日(金)に2部作として公開される。
マイキー(吉沢)に異常な執着を見せる、東京卍會が凶悪化していった元凶となる男・キサキを演じる間宮は「東卍メンバーは相変わらず格好いいですし、前作の時にキサキと半間(清水)は“出てるっちゃ出てる”ぐらいの出方で、続編に向けて肩をぶん回してたんですけど、新キャストが3人加わって、全部持っていかれたんじゃないかなという気が…(笑)。絢斗くんも真宙も、今日残念ながら来られてないですけど、虹郎もめちゃくちゃ格好良くて食われたんじゃないかな?というのが正直なところです」と苦笑い。
続けて間宮は「虹郎元気か~!虹郎~!元気出せ!」と大声で向かって呼び掛け、他のキャストからも「虹郎~!」「虹郎!」と口々に掛け声が飛び、休養中の村上に熱いエールを送った。
なお、ステージイベントにはメガホンをとった英勉監督も参加した。
映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」あらすじ
同作は、和久井健の同名漫画を映画化したもので、2021年実写映画興行収入ナンバーワンとなった前作の続編を、前後編の2部作で描いたもの。凶悪化した東京卍會の手により、タケミチ(北村)の目の前で再びヒナタ(今田)が殺される。過去にタイムリープしてヒナタを救うため、ナオト(杉野)と現在の東京卍會について調べ始めたタケミチは、驚愕(きょうがく)の事実を知る。ドラケン(山田)は死刑囚として収監され、マイキー(吉沢)はキサキ(間宮)に操られ、東京卍會は凶悪化した組織と成り果てていた。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)