テレビ東京にて新たなオーディション番組が誕生 一切顔を見せず「歌声」だけで審査<目を閉じてお聴きください>
4月12日(水)より、次世代のスターの原石を発掘する新たなオーディション番組「目を閉じてお聴きください」(毎週水曜深夜1:30-2:00、テレビ東京ほか)がスタート。YouTubeやTikTokなどSNSの発達により、今や“アーティストは顔を出さなくても、売れることができる時代”。同番組では、テレビ番組でありながら、視聴者はもちろん、MC、審査員にも出場者の顔を見せず、「歌声」だけで審査を行う。
優勝者はドラマ主題歌を歌う権利を獲得
出場者の条件は、メジャーレーベルからCDや配信などで楽曲をリリースしていないことのみ。全12回で優勝者を決定し、優勝者にはテレビ東京のドラマ主題歌を歌う権利が与えられる。
番組MCには、2022年の「キングオブコント」(TBS系)で準優勝し、“陽キャ”コンビとして知られるコットンが抜てき。地上波初MCとして番組を盛り上げる。
審査員は、すでに活躍しているアーティストやクリエイター、ボカロP、声優など。顔の見えない状況で「歌声」のみを聴き、原石を見つけ出していく。
眉村ちあき、飯田里穂、鹿野淳が参加
初回放送には、作詞作曲編曲など全てを自分で手掛ける弾き語りトラックメーカーアイドルとして活躍し、2020年に武道館ライブも行った眉村ちあき、アニメ「ラブライブ!」から誕生したユニット「μ’s(ミューズ)」のメンバーとして紅白歌合戦にも出場した経歴を持つ声優の飯田里穂、音楽雑誌「MUSICA」を創刊し、フェスプロデューサーとして「VIVA LAROCK」など有名フェスを立ち上げた音楽界の重鎮・鹿野淳が参加し、ともに番組を盛り上げる。