それを受けて、場地役の永山は「感動しました。すごく温かく迎え入れてくれて。匠海くんも座長としてしっかりしていますし、僕は皆さんと撮影が一緒のシーンは少なかったんですけど、その日の撮影までは(役柄的に)少し距離を取ろうかなとか考えたりとか。(意図を)くんでくれているようで、言葉ではやりとりしていないんですけど、絆みたいなものをキャラクターを通してじゃなく、いろいろ感じて、幸せでした」と明かす。
また、千冬役の高杉は「1作目があって2作目から参加するということもあって、出来上がったチームに入ることは緊張があったんですけど、本当にキャストの皆さんもそうですし、スタッフの皆さんもそうですけど、その場の台本に描かれていること以上の雰囲気がその現場にあったので、緊張もすべて忘れて演じることができたような気がします」と振り返った。
実写映画「東京リベンジャーズ」続編が2部作で公開
同作は世界累計発行部数7000万部を超える和久井健のコミックス「東京卍リベンジャーズ」が原作。2021年7月9日に劇場公開された映画「東京リベンジャーズ」の続編となっており、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」が4月21日(金)、「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」が6月30日(金)に2部作として公開される。
◆取材・文・撮影=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)