赤楚衛二が役作りのために“日焼けサロン”へ「6回くらい」
一度キャスト陣が退場した後、最初に登場したのは、4月21日(金)スタート「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」から、山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、松雪泰子の4人。同作は、未来の荒廃した世界にワープしてしまった人々が元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能なヒューマンエンターテインメント。
台本を最初に読んだときの印象について、上白石は「これを映像化できるのかな?と不安に思いました」とコメントし、最初は楽しみよりも不安が大きかったことを明かした。また、撮影は樹海など自然に囲まれた場所で行われているが、山田と赤楚は虫が苦手であることが発覚。撮影の間も苦労が絶えない様子だった。
また、ドラマの見どころについて、“役作りでのこだわり”であることが挙げられると赤楚は「消防士の役なので筋トレはしつつ、屈強な男に近づくために(肌の色を)黒くしようと日焼けサロンに行きまして。6回くらい行ってこれなんですけど、でも、いざ消防士さんにお会いしたら思ったよりも黒くなくて(笑)。」と、役作りの秘話を告白。隣にいた山田裕貴が「イメージだけだった?」と笑いかけると、「イメージだけでしたねえ」と優しい笑顔を見せていた。
山田涼介、後輩・長尾謙杜にメロメロ「かわいいんです」
次に登場したのは、4月18日(火)スタート「王様に捧ぐ薬指」から、橋本、山田涼介、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)の4人。同作は、大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ“と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女性との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディー。
撮影の雰囲気について、長尾は「橋本さんの弟役なのですが、お父さん役の塚地(武雅)さんが現場を笑かせてくれたりとか、温かい現場ですね」とコメント。すると、山田涼介は「ちょっと緊張しいなところがあって、現場でもすごく緊張していてかわいいんです」と明かし、すっかり現場では“弟キャラ”の様子。
一方で、橋本が妹・風華役を演じる宮崎莉里沙が長尾になついていることを明かすと「撮影の合間も“兄ちゃん、兄ちゃん”と言ってくれています」とにっこり。うれしそうな笑顔を見せていた。
また、橋本の“初恋相手役”を演じる坂東は、今回で橋本と4回目の共演。坂東が「あうんの呼吸ですよね?」と問いかけると「…はい」と若干の“間”が。気心知れている二人だからこそできる、テンポのいい掛け合いを披露した。