Instagramのフォロワー数が163万人(2023年4月7日現在)で、アメリカの次世代を担う俳優として注目されているペイトン・エリザベス・リー。ティーンエージャーの女性新人医師に扮(ふん)したドラマ「天才少女ドギー・カメアロハ」のシーズン2が3月31日から配信されたということで、あらためて彼女の魅力に迫る。
天才少女を好演したドラマの第2弾
「天才少女ドギー・カメアロハ」は、ハワイを舞台に16歳の天才少女、ラヘラ・カメアロハ(ペイトン)が新人医師としての仕事とティーンエージャーとしての挑戦の日々を両立させようと奮闘する姿を描く。シーズン1、シーズン2ともにディズニープラスで独占配信中だ。
頭脳明晰なラヘラは、10歳でハワイ大学を、そして14歳で医大を卒業した経歴の持ち主で、研修医として責任ある仕事に向き合う。アメリカで1989~1992年に放送されたテレビドラマ「天才少年ドギー・ハウザー」のリブート版であり、劇中でも同作にちなんで“ドギー”というあだ名で呼ばれることも。
シーズン2では、医師としてはもちろん、恋模様にも真っすぐにぶつかりながら、さらに成長していく。
2004年5月生まれで実年齢18歳のペイトンは、同世代のラヘラが抱える悩みを等身大で表現し、多くの共感を呼んでいる。
10代前半でディズニーチャンネル作品の主役に抜擢
ペイトンの父アンドリュー・ティンポ・リーも俳優として活躍しており、実はペイトンと直接やりとりするシーンは少ないものの「天才少女ドギー・カメアロハ」にも出演している。
中国人であるアンドリューの娘としてニューヨークで生まれたペイトンは、10歳で俳優の道へ。いくつかテレビドラマなどに出演した後、注目を浴びたのがディズニーチャンネルのドラマ「アンディ・マック」の主役に抜擢されたときだ。
アジア系少女を主人公にし、多様性を盛り込んだストーリーも話題になった「アンディ・マック」。ペイトンは、思春期真っただ中の13歳の少女・アンディが家族や友人たちに囲まれ、悩みにぶつかりながらも、生き生きと毎日を過ごしていく様をみずみずしく演じた。
2017年に始まった同ドラマは、アメリカのティーンたちを引き付け、2019年放送のシーズン3まで製作される人気ぶり。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/doogie-kamealoha-md
■【公式】Disney+で「アンディ・マック」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/andi-mack/
■【公式】Disney+で「シークレット・ソサエティ~王家第二子 秘密結社~」を見る
https://www.disneyplus.com/ja-jp/movies/secret-society-of-second-born-royals/
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■ペイトン・エリザベス・リー公式Instagram
URL:https://www.instagram.com/peytonelizabethlee/