「マンダロリアン」制作陣が「スター・ウォーズ」の生みの親“ジョージ・ルーカス”に最大のリスペクト
賞金稼ぎの“マンダロリアン”とフォースの力を秘めた子ども“グローグー”の冒険を描く実写オリジナルドラマシリーズ「マンダロリアン」のシーズン3がディズニープラスにて、毎週水曜日に配信中。この度、「マンダロリアン」制作陣が「スター・ウォーズ」の生みの親“ジョージ・ルーカス”へ熱いリスペクトの思いを明かした。
マンダロリアン制作陣が明かすジョージ・ルーカスへの想い
製作総指揮を務めるジョン・ファヴローとデイヴ・フィローニ、そして監督を務めるリック・ファミュイーワは、本作を手掛けるにあたって「スター・ウォーズ」の生みの親ジョージ・ルーカスに最大限のリスペクトを込めており、「僕たちはルーカスのビジョンに奉仕するためにここにいるんだ」と熱い想いを明かした。
「スター・ウォーズ」制作中に“素晴らしい物語に終わりはない”と学ぶ
幼少期から大の「スター・ウォーズ」ファンで、ルーカスに対し並々ならぬリスペクトを抱いているジョンと、「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」や「スター・ウォーズ 反乱者たち」などのアニメーションシリーズを一任され、ルーカスから最も厚い信頼を寄せられている一番弟子のデイヴ。そんな「スター・ウォーズ」シリーズをこよなく愛する製作陣が、「ジョージ・ルーカスがもし今続編を作るとしたら」という発想のもと丁寧に作り上げた「マンダロリアン」シリーズ。
現在配信中のシーズン3について、リック監督は「これまでで最も野心的なシーズンになっているよ」と語っているが、その中でも制作陣が大切にしたのは“ルーカスが創り上げたものを、いかに広げられるか”ということだという。
ジョンは「ルーカスがこの世界を作り、僕たちがその中で物語を語ることができることに、本当に感謝しているよ。彼はこの世界に関連するトーンやスタイル、技術を開発することで、とても多くの大変な仕事をこなしてくれた。だから今、その家を僕たちが飾り付けしているようなことなんだ」と想いを語った。
デイヴは「『スター・ウォーズ』に長年関わってきた中で僕が最も学んできたことは、“素晴らしい物語に終わりはない”ということだよ。これは、ジョージ・ルーカスが作り上げた広大な宇宙なんだ。そこには、まだ発見されていないキャラクターがたくさんいて、たくさんの冒険を描くことができる。そしてそれは、人々にとって大きな魅力の一つだと思うんだ」と世界を広げることの魅力を明かした。
忠実にルーカスに対しリスペクトを込めて手掛けた結果“スター・ウォーズらしさ”溢れる作品となり、リックも本作について「ストーリーと映像の両面で、ルーカスが築いた基礎と世界観に非常に近いものがあるんだ。今シーズンは壮大なシーズンで、とても『スター・ウォーズ』らしいシーズンになっているよ」と断言。
「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」のその後を舞台に、これまで明らかになっていなかったグローグーの過去の一端、そして帝国の残党が暗躍する混沌とした時代が、迫力溢れる空中戦や、多種多様なクリーチ ャー、ライトセーバーやフォースを使って戦うジェダイなどと共に描かれ、「スター・ウォーズ」の世界は広がりつつある。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/the-mandalorian
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