Snow Man渡辺翔太“丸くなった”キャラ変をツッコまれ苦笑「いや、もう大人になったから…」

Snow Manが主演を務める舞台「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」が4月8日(土)より東京・新橋演舞場で上演される。そのゲネプロと初日前会見が4月7日に行われ、岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が登壇。ファイナルとなる舞台への思いを語るとともに、渡辺のジャニーズr.時代からの変化について語られる場面があった。(以下、舞台の内容に触れる部分があります)

Snow Manの演目プラス滝沢秀明氏が行っていた演目にも挑戦

「滝沢歌舞伎」は2006年に滝沢秀明氏主演の「滝沢演舞城」として誕生。2019年には「滝沢歌舞伎ZERO」として同シリーズに出演を重ねてきたSnow Manに主演が引き継がれ、ダンスパフォーマンス、アクロバット、歌舞伎、腹筋太鼓、中国の伝統芸能・変面を取り入れたイリュージョン、舞台上での生化粧などさまざまな趣向を凝らし、和のエンターテインメントを繰り広げてきた。2020年には「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie」として映画化もされた。シリーズのファイナルとなる今回は演出もSnow Manが手掛け、「腹筋太鼓」などの人気演目のほか、歴代の滝沢歌舞伎の演目をオムニバス形式で演じる。これまでSnow Manが演じていた演目に滝沢氏が行っていた演目も加わり、まさに集大成の舞台となる。

その時代を知っている人、知らない人もみんなが“おぉ！”ってなってもらえる

岩本は「僕は変面という演目をやらせていただいて、今までは6枚が最高だったんですけど、今回は滝沢君とタイの8枚に挑戦させていただいて。2018年に滝沢君が最後にやった曲と同じ曲を使わせていただいているというところが見どころかつ、その時代を知っている人、知らない人もみんなが“おぉ！”ってなってもらえるワンシーンかなと思います」と見どころを語った。

さらに「あとは個人的に8枚をメンバーカラーにしたいという思いもあったので、僕以外のメンバーカラーにさせてもらっているというところはメンバーは知らないなって思いながらやってます」とメンバー愛あふれるコメントも。

また、「滝沢君ですら結構大変だったという同じ状態に立てているので、今回自分としては挑戦でもあり楽しませてもらってます。滝沢君はどういう気持ちでやっていたのかなとか、スモークを使いながら、あの時は僕はJr.で、滝沢君の横にいたので、なんか不思議だなと思いながら、いろいろな思いを抱えながらやらせてもらってます」と自身のジャニーズJr.時代を振り返った。