向井は「僕、舘さんとシンメでやらせてもらう『五右衛門ZERO』っていう歌舞伎の演目があるんです」と切り出し、宮舘が1月に『初春歌舞伎公演 市川團十郎襲名記念プログラム「SANEMORI」』に出演していたため「舘さん、歌舞伎をだいぶ経験して。(そんな宮舘と)シンメをはるわけですからやっぱり緊張する部分もある。だから負けないようにね、2倍腹布団を(笑)(入れた)。昨日大きすぎるんで抜きますかって言われたんだけど、いや入れといて下さいって」と話す。すかさずラウールから「盛ってるんだ?」と言われると、向井も「盛ってます!…これカットで(笑)」と渡辺の言葉に重ねて笑いを誘った。
あうんの呼吸で渡辺が「そろそろオンエアできるものを」と促すと、阿部が「今回例年演じてきた『五右衛門』と『男と女の舞』もありますけど、その後に歴代の滝沢歌舞伎で行われてきた演目をオムニバス形式で、いわゆるメドレーでそれぞれぎゅっと詰め込んだものを演じております」と説明。
さらに「僕たちがバックについていた頃の演目もあるし、それをまた今回自分たちでやるというのが本当に感慨深くて、一人一人目立つところもあるし、メンバーが目立っているところを見ると、“わ!懐かしい”って自分たちも感じられるところがありますので、相当な見どころになっているのではないかなと思います」と見事にまとめると、阿部ではなく佐久間が「これですよね、見ましたか、皆さん」とその完璧さをドヤ顔でアピール。
深澤は「今回、『Memories』という演目があるんですけど、あれは僕たちにしかできないパフォーマンスなんだろうなと思っているので、そこは見てもらいたいなというふうに思っております」と語った後、「使えるんだよね、これ?」と尋ねると、待ってましたとばかりに向井が「使えるけどパンチがないよね(笑)」、佐久間も「ちょっと印象が弱いかな(笑)」とツッコミ。
目黒は、「『いにしえ』のイントロの振付は、僕がSnow Manに入る前に出ていた時、僕はジャニーズJr.の振り(振り付け)で踊ってた。で、その『いにしえ』のイントロでSnow Manだけがやる振付があって、それを毎回かっこいいなと思いながら見てたの。それを今回(Snow Manのメンバーとして)できてるの。それが感慨深くて。自分にとってはすごく特別な瞬間で。ありがとうね、みんな」とメンバーの方を向いて感謝を伝えた。
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