ラウールは「僕は腹筋太鼓ですかね。まったく形式は4年くらい変えてないんですけど、僕が初めて出た滝沢歌舞伎って、15歳(の時)で。15歳のうす~い、ほっそい体で太鼓を叩いて、それが年々ちょっと厚みが出てきてますし、男の子が成長して、今叩いているのが、皆さんに成長をちょっとでも感じていただけたらうれしいなって気持ちで、力が入るのでテンションがあがる」と懐かし気に振り返った。
宮舘は「『仇討ち』という演目の最後の階段から落ちるシーン」を挙げ、「僕の体感では6メートルくらい、目線でいうと6メートルくらいの高さとしてはあるんですけど、阿部を見て、深澤を見て、最後に刀を見て…グッと気合いを入れて飛び込むっていう、ちょっとこだわりを今回入れてみました」と話した。
ラウールが「すごいよね、あれ。飛び込んだ時にクッションとかはあるの?」と小声で尋ねると、宮舘は「あるよ!」と大声で返答。佐久間が「言うなよ!」と止めるにもかかわらず、「俺もね、人だよ?」と主張した。
さらに向井から、宮舘がこのシーンを気に入っており、このシーンの動画が収められた携帯を向井にさりげなく渡そうとした…とばらされると、「あとで楽屋で3枚おろしです(笑)!」と言い会見を盛り上げた。
「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」は、4月8日(土)~30日(日)まで24公演上演。19日(水)~30日(日)までの15公演に関しては映画館でのライブビューイングも行われる。
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