波瑠が主演、高杉真宙らと共演するドラマ「わたしのお嫁くん」(毎週水曜夜10:00-10:54 ※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)が、4月12日にスタート。波瑠演じる速見穂香が仕事が完璧なのにプライベートがズボラという真の姿を知っても、高杉演じる山本知博の気持ちは変わらず健気にサポートする姿がかわいいと目が離せない展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
波瑠”速見穂香”が高杉真宙“山本知博”を嫁に迎える新感覚ラブコメディー
同作は、柴なつみ氏の同名コミックが原作。仕事を完璧にこなし、同僚たちから憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公が、あることをきっかけに会社の後輩で“家事力最強男子”を嫁に迎える。新たな男女のあり方や、今の時代を生きる人たちの背中を押す、新感覚のラブコメディー。
波瑠が大手家電メーカー営業部のエース社員で主人公の速見穂香を、高杉が穂香と同じ営業部で働く入社3年目の山本知博を演じる。また営業部の敏腕社員・古賀一織役に中村蒼、新入社員・花妻蘭役に前田拳太郎。山本知博の同期・赤嶺麗奈役に仁村紗和、速見穂香の親友・高橋君子役にヒコロヒー。さらに山本知博三兄弟の長男・正海役に竹財輝之助、次男・薫役に古川雄大。速見穂香の父・健一役に宇梶剛士、母・良子役を富田靖子が演じる。
速見の部屋を見て驚くも、山本の慕う気持ちは変わらない
家電メーカーの営業に大事なのは「清潔感」「安心感」「満足感」の3つの感。そう後輩の山本(高杉)に教える速見(波瑠)は、社内外の人から「お嫁さんにしたい」と言われる存在。山本はそんな速見を慕っていた。新入社員・花妻(前田)の歓迎会をかねた花見の日。酔っ払った山本は、部長のワイシャツが汚れた時に速見が差し出したハンカチを返そうと、速見の自宅を訪れた。そして速見の部屋がめちゃくちゃ汚いことを目の当たりにしてブチギレる。
翌日、速見に平謝りした山本は、部屋を片付けたい時はいつでも呼んでほしいと自分をアピール。その夜、速見の両親から電話があり、明日部屋を訪れるという。自分で座る場所もないくらい散らかってる部屋を片付け始めるが、途方に暮れる速見。そこに、山本から仕事の連絡が。「ほかにも手伝えることがあったら言ってください」の言葉を見た速見は、その言葉に甘えることにした