家事最強男子・山本へお礼したい速見に、山本は手作り料理を提案
速見の家にまるで業者のような格好で現れた山本は、片付けに必要なのは「モノをすべて出す」「いるかいらないかで分ける」「モノの居場所を決めて収納する」の3つのステップだという。朝までかかって部屋を片付けると、速見が見たこともないキレイな部屋に。そして山本はありあわせで作った料理をテーブルに置いた。速見が、山本は家事の神様“家事神”だと褒めお礼をしたいというと、山本はたまに料理を作りに来ていいかとお願いする。
山本が食事を作りに来てくれるようになり生活の質が爆上がりしたと、親友の君子に話す速見。そんなとき、速見は有名テレショップに自社の製品を売り込む大事なプレゼンを控えていた。その当日、堂々とプレゼンする姿に感動したテレショップの社長から呼び出しが。プレゼンのことだと思い社長のもとにいった速見だったが、社長が気にいったのは速見自身で、息子の嫁になってほしいと言われてしまった。
山本が“理想のお嫁さん”、速見のふとした一言に山本が前のめり
一方、山本はプレゼンがうまくいったお祝いに速見の家で料理を作っていた。速見はテレショップの社長の話に落ち込み、公園でたたずんでいると酔っ払いにからまれる。そこに山本が助けに現れ、速見と酔っ払いを正当に論破。家に戻った2人が話していると、急に速見が涙を流し始めた。山本の言葉と手作りスープを飲んで落ち着いた速見が笑顔を取り戻す。
テレショップの社長に自分のありのままの姿を話し謝罪した速見は、改めて自社の製品を売り込んだ。最初は不快そうな社長だったが、商品を採用してくれた。山本の手料理で改めてお祝いしていたとき、世間で求める“理想のお嫁さん”は山本で、山本がお嫁さんに来てくれたらいいのにと言う速見。その言葉に山本が「俺のこと嫁にもらってください」と前のめりに。1週間後には、速見の家で2人の生活が始まった。
波瑠”速見穂香”を慕う高杉真宙“山本知博”の健気さがかわいい
速見が仕事では完璧なのにプライベートがズボラすぎる姿に驚きながらも、速見への気持ちが揺らがず一心にサポートしようとする山本が健気でかわいい。「高杉真宙くんがとってもかわいかった…年下わんこ系ってやつだ」「高杉真宙くんかわいいし、波瑠ちゃんかわいいし、いいっ!」「今クールの癒されドラマ発見した」「各キャラの癖が強いし、話のテンポ感も好き!」などと、初回放送でトリコになったファンが続出。
第2話予告映像では、山本が速見を呼ぶシーンから始まる。2人が見つめ合っていると、山本が「俺は朝まで嫁でいられるかわかりません」と真剣な表情を見せる。ドキドキな展開となりそうな第2話は4月19日(水)放送予定。
◆文=ザテレビジョンドラマ部